運を上げる毎日習慣 毎月日誌# 530

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2023年5月3日(水) 月の出16:00
『100億あったら全張りする、宇宙と日本の未来をつなぐアイデア』というホリエモンの講演を聞く機会がありました。
インターネットと同じように、宇宙は民主化されると。日本はロケットを作ることを許され、海に囲まれた打ち上げに適した国であると。イーロンマスク等海外勢に押される宇宙開発で、日本にライバルが欲しいと力説されていました…

民間での月着陸チャレンジがありました。
ジャンプ台を自転車で下り、踏み切り位置で急停車する技術が必要だそうです。残念な結果にはなりましたが、挑戦し続ける限り、失敗はありません。応援していかなければなりません。これから高齢化社会に苦しむ日本に明るい兆しがあるとすれば、宇宙しかない気がします。

【因縁を作らない作法とは】

彼とは因縁がある。あいつに因縁をつけてやる!などと
因縁という言葉には、何か悪いイメージがつきまといます。
因縁とは、過去にあった因果関係や縁起によって、現在の状況や関係に影響を与えていることを言います。本来、因縁にはいいものも悪いものもないのですが、受け止め方で変わってきます。

どんな時代が来ようと、どんな辛い仕打ちを受けようと、例え、病気に苦しむことがあっても、後で後悔するような因縁を作らなければ、必ず幸せになれます。

因と縁は二つが一緒になることで因縁になります。
因とは・・・物事の起こるもと。原因のもと、因果関係のもとです。必ず自分の側にあります。
縁とは・・・運命的な結びつき。結びつくためのきっかけです。必ず自分の周りにあります。
縁はチャンスなのですが、急に吹く風のようなものです。
風は捉えどころがありません。風は一瞬で吹き、風が通り過ぎた後は、何ものこりません。
ですので、その風を待つために常に準備をして、いい縁と巡り合う必要があります。このチャンスを自分で掴まないと因縁にはなりません。幸運の女神には前髪しかないと言われるのはこのためです。大切なことは、因を持って準備していない限り、幸せになることはできないのです。

そこで、一番怖いことがあります。
自分が気づけていない因が、自分が意識していないチャンスに結びつくことがあるのです。そして、そのことに気づくのは、随分先のことになってしまうのです。
病気がいい例です。
病気という因縁は、その原因に振り返らせてくれる貴重な人生の教えです。病気になる原因は、過去に遡り、自分が一番見たくないところにあったりします。このように病気を捉えると病気の方から逃げていくものです。病気の種類によっては、自分でコントロールできるようになります。病は気からなのです。

悪い因縁を作らない作法があるとすれば、縁に気づくアンテナをいつも用意しておきたいものです。アンテナの感度を高くしておくことです。そのために直感に従えばいいのです。
なんとなくでいいのです。感じたらすぐに動けるかが重要です。合理的に脳に判断させたいところですが、脳は感情なのかノイズなのかを区別することができません。脳は感情をコントロールできないことを知るべきです。

最終的に自分でできることは、自分中にに変な原因を作らないことしかありません。そうすれば変な縁を引き寄せることもありません。因縁を作らない作法とは、自分の直感を信じ自分らしく生きることです。そして時間をかけて少しづつその自分になるよう自分自身を変えていくことです。

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