奥手男子はレディファーストをマスターせよ

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今日もブログをご覧いただきありがとうございます。

レディファーストができる人は紳士的と言いますが、あなたはどのくらい意識していますか?

中には「レディファーストって何をしたらいいか分からない」という方もいるかもしれませんが、奥手男子がモテたいならマストで身につけるべきスキルです。

今回はその理由を解説していきたいと思います。


奥手男子とレディファーストの相性は抜群

一般的に奥手な男性は女性に対して積極的にいけないと思われていますよね。

いざというところで日和ったり、相手に気遣いすぎて一歩踏み出せないなんてことはよくありがちでしょう。

しかしそんな奥手男子でもレディファーストを効果的に使うと一気にモテるようになってしまいます。

なぜなら、奥手という弱点が一気に長所に変わるからです。

奥手はネガティブな面だけ見ると男らしさに欠けると思われるかもしれませんが、女性から見ればいい面もあります。

いい面と言えば「真面目そう」「チャラくない」「誠実そう」というイメージですよね。

このイメージとレディファーストが組み合わされると、一気に紳士的になるのでとても相性がいいんですね。

なぜなら、そもそもレディファーストとは男性が女性に対して礼儀正しく接することを指すからです。

例えばネガティブな一面も、レディファーストを挟むことでポジティブに変換されます。

「距離を詰められない」→「適切な距離を取ってくれている」
「手を出せない」→「すぐ手を出してこない」


もちろんずっとそのままでは関係が進展しないので、どこかで進展するきっかけを作る必要はあります。

ちなみに私のサービスで奥手男子のための会話術をリリースしたので、関係が発展させるのが苦手という方はぜひチェックしてみてください。


で、話を本題に戻すと、つまり奥手男子がレディファーストをマスターすることで余裕のある男を演出することができるんです。

だから奥手とレディファーストは相性がいいんですね。


効果的なレディファーストのコツ

その前に「余裕がある」とはどういう状態か?

それは単純にガツガツしてないということ。がっつかないことで女性に「この人、実はモテるのでは?」と思わせることができます。

モテの真理.jpg


やたら女慣れしているのに手を出してこない、という二律背反がガチモテの真理です。追われる男になるにはこの余裕が絶対条件。これは奥手でも十分目指せるので、誰に対しても余裕を演出できるようにしておきましょう。


で、レディファーストのコツですが、それは「さりげなく自然に」です。

そもそも欧米の文化・思想なので日本人にはまだまだ定着していませんから、女性側もレディファーストをされることに慣れていません。

欧米の男女からすればマナーとかエチケットくらいの感覚で当たり前ですが、日本人はレディファースト=優しくされるという感覚なので、関係性によって受け取れない人もいるでしょう。

誰だって気がある男性から優しくされたら嬉しいですが、眼中にない人から優しくされてもなんとも思わないですよね。

なのにモテない男性は気があるアピールをするためにあからさまに優しくしてしまうですよ。

でも女性にその気がなかった場合、返報性の法則で「何か返さなきゃ」と思ってしまうので、それなら最初から受け取らないという結果になるんです。

なので女性が気を使わないようにレディファーストは自然とさりげなくが基本です。


効果的なレディファーストと逆効果なレディファースト

感じ方は人それぞれ。しかし女性が喜ぶものとそうでないものには明確な違いがあります。


【効果的なレディファースト】
1.歩くスピードを合わせる
2.ドアを開けて先に通す
3.室温が合っているか気にかける
4.重い荷物を持ってあげる
5.道路側を歩く
6.飲み物、料理は十分か気にかける
7.テーブル席ではソファ席に座らせる
8.会計は気を使わせないようにする

ちなみに最後は奢る奢られる論争に関わってくるので深くは話しませんが、奢られるのが嫌な人もいるので要注意。


【逆効果なレディファースト】

1.善意の押し付け
2.相手に意見を伺いすぎる
3.椅子を引く
4.どこでもエスコートしようとする

これらは過度なレディファーストで相手が受け取りにくと感じます。相手よく見てすべきかそうでないかしっかり判断しましょう。

ただ、先ほども少し触れましたが、何をするかより誰がするかです。そして誰にするかもとても重要。

年齢が上がるほどお姫様扱いを求める女性の割合が増えるので、相手をよく観察してやってみてください。
※アラフォーの綺麗な女性は相手に求めるレベルが高いです。


女性への気遣いは最大に、実際の行為は最小に

奥手男子がレディファーストをするならこれがベストだと思います。

相手のことはちゃんと考えていると思いますが、考えたことすべて行動に移すわけではないですよね。

例えば電話したら迷惑になるかもしれないからLINEするかなとか、誘って断られたら嫌だから予定だけ聞いておこうかなとか、頭で考えてるだけで時が過ぎてしまった、なんてこともあるでしょう。

相手への気遣いは悪いことではありませんが、行動に移した後のことで悩むのは時間の無駄です。

レディファーストはこれと一緒で、相手へ気遣いを最大限持ちつつ、その行動はますは最小限でやるのが相手も気楽に受け取れます。

なので奥手男子は全員スマートなレディファーストを身につけましょう。

では今日はこの辺で!
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