神との対話① 第一章 P52

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先日、神との対話を再読(5回目)をした際に「第一章」に深い真実が書かれていることに気づきました。
一番最初に一番深い真実が書かれているから『神との対話は難しい』とされるのはないかと。
裏を返せばこの第一章を読みこなせれば、神との対話は読みこなせるのです。
この詳細記事を読んで、難しさを払拭して神との対話の世界観を堪能して下さい。
その時、あなたの視座はひとつ上に上がることでしょう

P52
『それでは先を進めよう。さて、あらゆるものを包み込みこむ無、それをある人びとは神と呼ぶ。だが、これも正確とはいえない。そうすると、無ではないあらゆるもの、それは神ではないことになってしまう。わたしはー見えるものも見えないものも含めてー「存在のすべて」だ。』
後述の表現では
私達はすべて同じエネルギーで出来ている。
ただ、エネルギーが違う集まり方をして違う形状をしているだけだ。

と書かれています。
物体は神というエネルギーが違う周波数で集まった塊に過ぎないのです。
机もパソコンも人も目に見えない空間も同じエネルギーで、ただ周波数が違うだけなのです。こちらの方がわかりやすいでしょう
『したがって、東洋の神話で定義される神、つまり偉大なる「見えざるもの」とか、無、空といった説明もまた、神とは見えるすべてであるという西洋の現実的な説明と同じく、不正確なことになる。神とは「存在のすべて」であって、同時に「すべてでない」ものでもある、そう信じる者は正確に理解している。』
すべて神で出来ているので、その空間と呼ばれる「無」「空」も見えざる神であり
エネルギーとして凝固し物質化したものも神であるのでそれだけ(東洋での「無」「空」、西洋での凝固したもの神)、部分的なものだけが神ではないのでその表現は不正確となるのです。
「無」も「空」も「凝固したもの」すべてが神なのです。
『さて、「ここ」にあるものと「あそこ」にあるものを創り出した神は、自らを知ることが可能になった。この内側からの爆発が起こったとき、神は相対性という自分への最も偉大な贈り物を創造した。』
内側からの爆発を「ビックバン」とのちに表現しています。
ビックバンは神が起こした内側の爆発というもの。
過去の固定観念では考えられないことです。
『したがって、相対的な関係は、神があなたがたに与えた最も偉大な贈り物でもあるのだが、そのことはもっと後で詳しく説明しよう。』
右があるから左が定義され
上があるから下が定義され
自分と違う他人という存在がいるから
自分は「こういう人間だ」と定義づけられるのですね。
それがのちに語られる「相対性の世界」です。

「違う」ことを表現するのが大切で、みんな同じでは何も「定義」できません。
ですので「自分を定義」することが大切なのです。
『ついでだが、何ものでないものから、すべてが飛び出してきたこと、この根源的な出来事こそ、科学者のいう「ビッグ・バン仮説」にほかならない。
すべての要素が出現したので、時が生まれた。なぜなら、ものはまずここにあって、つぎにあそこにあるのであり、ここからあそこに移る時間は計画できるからだ。』
「時」という概念は、「幻想」とのちに表現しています。
人が勝手に感じている幻想であると

ある場所(時空)から別の場所(時空)移動する際に感じる感覚が「時」なのです。
現在、過去、未来は実は同時に存在するひとつの時空であるのです。
ただ、その空間を人は移動しているから、その人から見ると「時」が過ぎたように感じているのです

幻想だから伸び縮するのです。
「時が止まったようだった」とか
「一瞬に感じた」とか表現するのはそのためです。

また、時という概念は、地球にいる魂レベルでは理解できないようになっていると
別刷で記載されています。
恐らく、その概念をすべて知ってしまっては、地球での体験が味気なくなるのでしょう。
だから、すべてを理解できないようになっているのだと私は思います。

それでも、私なりの「時の概念」の理解は進んでいますので、あとで詳細を記載します。

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