本当にその資格は役に立ちますか?

記事
ビジネス・マーケティング
ごく一部の方にしか刺さらない表題ですみません。

実はこの問いかけは、私自信への問いかけです。

私は偏差値40の底辺の高校を卒業し、名前さえ書けば入学出来る
専門学校を卒業しました。

そんな私が、どうしたのか銀行に就職することができました。
(今はもう訳があり退職しています)

そんな時に上司から、FPの資格は持ってるのか?
と聞かれ、銀行マンならファイナンシャルプランナーの2級くらい
の資格は取りなさいと、半ば強制的に言われ、FP2級の資格を取る
羽目に...

出題範囲が半端なく多いFPの勉強をどうやって、底辺の高校しか出
ていない私が進めていけばいいのか?正直勉強の仕方すらさっぱり
でしたが何とか2年後しでようやく資格を取得しました。

でも取ったからと言って手当が出るわけでもなく、業務に直接活か
すことも出来ず、銀行を辞めたあとも別にその資格が役にたった事
は一度も無く、何のためにとったのか?正直言って私にとっては今
考えても2年間時間の無駄としか言えず、あえて良かった点を言う
ならば1度試験に落ちても挑戦できた忍耐力がついたことくらい..笑

2年間という時間は人生において非常に貴重な時間です。
2年間あれば、大抵のことは成し遂げられるんではないんでしょうか?

本当に貴重な時間をムダにしました....


スティーブ・ジョブスの時間の名言にこんな名言があります。

この地上で過ごせる時間には限りがあります。本当に大事なことを本当に一生懸命できる機会は、二つか三つくらいしかないのです。

私はこの言葉を本で見た時に、自分にとって大事なことを常に考えるように
なりました。

今回は資格にフォーカスして話ましたが、資格でもスキルでも夢中になっていることでも何でも良いです。

ちょっと立ち止まって...今やっていることは

本当に自分にとって大事なことなのか?
将来の自分にとってプラスになることなのか?

考えて見るのもいいかもしれません。



Momota







サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す