Webサイトを作るにあたって事前に準備しておくもの

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コラム
「ホームページ作りたいけど、何から始めればいいか分からない…」
こんなお悩みはないですか?

ほとんどのWeb制作者側は「要件定義」といって、サイトを作るための情報整理を行ってから制作に着手します。
ここでは、代表的な項目をご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

事前に準備/整理しておくもの

01. サイトを作る目的/用途

 あなたがサイトを作る理由は何ですか?
「なんとなくあった方がいいだろうし…」
そんな声も聞こえてきそうですが、「売り上げを上げたい!」、「問い合わせを増やしたい!」、「サービスを知ってほしい!」等、サイトを作る目的があるはずです。
目的によって、サイトの見せ方がガラリと変わってしまうので、まずは目的の整理から初めてみてください。

02. ターゲットはだれか?

飲食店を例に、「40代男性向けの居酒屋」と「20代女性向けのカフェ」ではサイトの雰囲気が変わるのは分かるかと思います。
これは極端な例ですが、ターゲットとしたい人物像を描くいておくことで、より理想に近いサイトを作ることができます。
上記に挙げた、「年齢(年代)」、「性別」の他にも、「居住地」や「ライフスタイル」などより具体的に利用してほしい人物を描いておくことで、サイト制作者にイメージを伝えやすくなります。

03. いつまでにほしいか

特に急がないようであれば問題ないですが、急ぎの場合は要注意です。
「最短〇〇日で~」と謳っている制作者もいますが、「必要な情報・画像素材・文章がそろってから」といった条件付きであることがほとんどです。
通常、サイト制作には早くても数週間~数か月はかかりますので、余裕をもった準備をオススメします。

04. どんな機能が必要か

「お問い合わせフォームがほしい」、「SNSと連携させたい」といった基本的なことから、複雑な機能が必要となる場合もあるかと思います。
当然に、複雑な機能をつけたい場合は高額になり、要求される技術も高くなります。制作を着手をした後に、「その機能は実装できません…」とならないように、必要な機能はあらかじめ洗い出しておくようにしましょう。

05. 画像や文章

制作者側で商用利用可能な画像を探してくれることもありますが、お店のリアルな雰囲気や、(飲食店等であれば)料理の写真等はできる限りご自身で準備された方がお店の良さを訴求することができます。
また、予算を抑えたプランでは、特に文章作成は請け負っていない制作者が多いかと思いますので、こちらについてもできる限りあらかじめ考えておくことをオススメします。
参考サイトを見ながら、どんな情報を載せたいかをイメージしておくと、文章例が浮かんでくるかもしれません。


まとめ

今回はごくごく代表的な項目をあげましたが、他にもたくさんの情報が必要となってきます。
まずは上記の項目を整理しながら、理想のサイトを思い描いてみてはいかがですか?
理想を描いている時のそのワクワクした気持ち、それを共有・共感できる制作者と巡り合えることを、願っています!


「ホームページ作ってみたくなったけど、それでも不安…」というアナタ!
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