お彼岸⇒彼岸花⇒ごんぎつね🍂🍂

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次の3連休は 秋分の日です

秋分の日は、昼と夜の長さが同じ(本当は少し違うんだけれども)日で、この日から、冬至に向けて日に日に 日が短くなるんですよね
だから、「秋の日は つるべ落とし」と言われるわけです
今時 井戸もないので、つるべ落としの意味は分からない人が多いかも・・・
「言葉」として 覚えましょう(笑)
「探究的な学び」を進める実践のひとつ目が、これです💘
「昼と夜の長さは本当に変わるのだろうか?」
皆さんはどう考えますか?どうやって調べさせますか?
秋分の日のお話しをしら、私調べたいという子がいました
当時、ネットしかなくて家庭にPCアあるとは限らない頃だったので、新聞の気象情報を提供しました
今は、ネットにすぐ出ます💘
当時の勤務地は盆地だったことと
天気によって太陽が毎日見れるとは限らないので、新聞を使いました
また、なるべく日の出と日の入りを見たり、
さて、ここで、私とその子の予想は半分当たった半分愕然でした(#^.^#)
当たったのは、本当に日に日に日が短くなること!!!
二人して驚いたのは、朝と夕方が同時に減っていくと思ったのに 違った👿
つまり 前日より日の出が3分遅くなったら 日の入りも3分早くなるだろうと予想していたんです
しかし、同じでなかった😲
貼りして、やってよかったねえ💚とクリスマスのころ喜び合いました
中学理科の先生は「知らなかったの?」と。ぎゃくに驚かれなした(笑)
彼女は その後もデータ収集や写真記録を取り続け、次年度の夏の自由研究にまとめました

秋分の日と言えば、お彼岸
お彼岸と言えば 彼岸花
彼岸花と言えば 「ごんぎつね」
そうです、新美南吉作の物語です
ここでも探究学習ができます
ずれているけれど面白い発想がいくつかありました
「鰻はなぜ、このあたりの川では取れないのか?」を調べた子がいました
積雪がある地域だったせいか 川で鰻を取ったと聞いたことがない
なぜか調べます、と言って、図鑑是調べたがわからない!!先生、どうやってし食べればいいんですか?」と尋ねられたので、内水面試験場を紹介しました💘見学に言った子もいました
皆さん、なぜだと思いますか?

また、彼岸花の本物を見たくて花屋に買いに行ったのに、売っていなかった、と困っている子もいました
以前の勤務地あたりは、彼岸花は縁起の悪い花だったので、まず見かけません
偶然、実家で数本咲いていたので、もらってきて見せました
ごんぎつねでは、彼岸花が一面に咲いているような描写があって、その子にとっては、地域文化の違いが大きな驚きでした💘

また、新美南吉のほかの作品を読みたいという子もいました
「手袋を買いに」等、学校図書館にある作品を検索して貸し出しました
ついてに、「赤い鳥」に関わる作品も紹介しました

新美南吉記念館に家族旅行に言った子もいました
記念館は、愛知県半田市にあります
とてもとても遠い場余です
寛容な保護者産のおかげですお父さんは名古屋城、お母さんは味噌カツ・・と理由をつけてくださいました
この子の旅行記が、春休みの自由研究でした💘

もっとあるので、続きままたね💘





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