予算は、公金と集金(-_-;) つまり、お預かりしているお金です

記事
学び
予算を組む時期です。
学年で使う予定のテストやドリル、理科や図工の材料費・・・
皆さんどうしていますか?

昨年度の予算書とほぼ同じ配分にしているかたも多いでしょう
当該学年で特徴的に必要な教材もあります
参考にするのはよいことです
昨年度の決算書を参考になさっている先生は賢明です
決算書の方が実際に使ったものですから、リアルです
参考にするならば、決算書です

ここで大切なのは、教材費(地域によって呼び名は色々ですが 子供に直接手渡されるテストやドリル)予算策定は、
「父母負担軽減を旨とすること」です
特に今年は生活に直結するものやエネルギーの値段が上がりまくってインフレーションです
私たち公務員(私学の先生もいいらっしゃるけれど、教員はおおむね)は、生活が安定しています
しかし、大手企業でもない限り、インフレは、実質賃金値下げのような状態です
「こどものため」と、どの親御さんも予算書には文句を言いません
だからこそ、教材費等の予算は、減ることはあっても増額は避けたいものです
でも、教員は、なかなか気が廻らない場合も多いものです
学校には稟議書システムがありません
だから、事務の先生に相談しましょう
大概の事務の先生は、経済情勢を敏感にとらえていらっしゃいます
そして、父母負担軽減もご指導くださいます
「このドリルはないよりはあった方がいいけど・・・」と迷ったら、事務さんに相談しましょう

また、もっと厳しいことを言うと「購入したものをすべて使いきれますか?」ということを学年で検討しましょう
テストを購入すると、補充プリントがついて来たり、学期のまとめ冊子が付いてくることがあります
これを購入するならば、別にワークシートや漢字・計算ドリルは必要でしょうか?
いやいや、必要です。というならば、
逆に、テストにそのようなプリントをつけないと、50円ほど安くなるプランがあります
名称は色々、Nテスト、Nテストプラス・・・等々 バリエーションがあります

使いきれないで捨ててしまったとか、隠しておいたとか・・・
子供に使わせたけれど、〇付けをしないで持っていたとか・・・
毎年訓告になる事例が出ています
学期末・年度末に使いきれなかったとならないようにしましょう
「少し足りない」くらいが、平均的な子供たちにちょうどいい!!
そして、先生方にもちょうどいいんです💚

今日はちょっと関係ないと思った人もいらっしゃったかも・・・
実は、大事なんですよ💚(^_-)-☆💛

明日は、数あるテスト業者の見本から、どれを選ぼうかしらんというアドバイスです

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