「試し行動」に負けない👿社会の一員としてのあなたの「価値観」が試されています

記事
学び
「試し行動」とは、心理学の用語です
大人が困る行動をして、どの程度信頼できる相手かを試す行動です
これち似た行動が、新学期に見られます
担任が変わると、よく見られます
わざと悪いことをする例は少ないのですが、
今までしていたから…と、悪気もなく、「あなたにとっては常識はずれな行動」をする子供がよく見られます
  ぞんざいな言葉遣い
  物を粗雑に扱う姿
  粗暴な行動   等々
あなたは見過ごせますか?

子供はあなたを見ています
「試し行動」の意識がなくても、新しい担任の先生=あなたは試されています
今までしていて、前の先生は何も言わなかった。だから、いけないことだと感じてもいない。
若しかしたら、前の担任にとっては、その行動は「常識なし」ではなかったのかもしれません
前の担任と新しい担任=あなたでは、社会常識に若干の差があって当然です
「公序良俗」や「常識」には、地域差と個人差が大きい(*'ω'*)

たとえが、私ならば・・・
  授業中は、子供でも丁寧語を使ってほしい
   (休み時間は子供どうしはため口でどうぞ)
  先生には、敬語で話しましょう
   (日本という地域に住んでいるなら 年上には敬語です)
  物は投げない、手から手へ渡しましょう
  突然の大声は奇声を発するのは、身の危険が生じたときだけにしましょう
  等々

同時に「良いこと、当然なこと」は褒めましょう
  はっきりとして、いいご挨拶ができるねえ
  お茶碗をもって食べてていいわね
  お返事がすぐ帰ってきていいね
  あら、ゴミ拾ってくれるの、自分が落としたんではないのに、えらい!!    
  等々
あなたの価値を具現化している子供たちを、とにかく褒めまくりましょう 
こうして、あなたが目指す姿も示していきましょう

してほしくはないマイナスの姿を減らすだけではなく、
してほしいプラスの姿も示しましょう
子供たちは、あなたの価値観を理解していきます💛💚

今、あなたは子供に試されている時期です



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す