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ココナラブログ
平行線と中央線~結婚当初のkako夫婦の物語~
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ライフスタイル
kako❤️【心と脳の専門】癒しの療法士
2021/12/06 22:49
夫婦。
歴史の全く違った他人が、同じ家に住み、家族となる。
簡単そうで難しい。
価値観の違いにきづき、ぶつかるのは当たり前。
私の夫婦論…というか、イメージはこうだ。
『それぞれ違ってもイイ。同じ時間や経験共有するコトで、相手を思いやり解ろうとするコトで、お互いの価値観が似てくる。』
つまり『2本の平行線が長い時間をかけて交わるべく近づいていく』
要するに『永遠に平行はあり得ない』
口論をした。いや、冷静に。
彼は私の意見を『分からない』と言った。
私は解ろうとしてさえくれれば、理解さえできれば、受け入れなくても、
彼も同じ価値観にならなくてもイイと思ってた。
でも彼は
『平行線ね』
『平行線の何が悪い』
私は驚いた。
…。悪いじゃん。
彼に質問された。
『交わったからって何がある?』
…。答えられなかった。
じゃあ あなたの夫婦のイメージは?
私の質問に彼は答えた。
『2本の平行線はそのままでいい。そこに共通の体験を通して共有できるものができればいい。』
つまり、『2本の平行線から新たに分かれ道ができ、それぞれの分かれ道が中央で1つとなる。結果、2本の平行線の間に1本の中央線ができる』
要するに『平行線でもいい』
妙に納得した。
線というのは自分のコト。
つまり
私のイメージはお互いが変化していく。
彼のイメージは変化していくところもあるケド、変わらない自分があっても構わない。
なんか自分を認められているようで、楽な気がする。
新たな価値観を学んだ日となった。
結婚して数日。かれこれ十数年前。こんな会話をしたなあと。
あれから、、、
今はどうなのだろう。ある意味運命共同体として、
色々な困難を乗り越えてきた。
当然ぶつかることも多々あったが
時として自分の発想にない考えに救われたこともあった。
似てきた気がすることも多い。いい面も悪い面も。
とすると、互いの線が寄りつつも、バイパスは数本できている状態、、
なのだろうか。
☆とりとめのない私の日記が、誰かのヒントになることを願います。
コメント
#夫婦
#男女の考え方の差なのか
#意見の相違を認めるということ
#パラダイムシフト
kako❤️【心と脳の専門】癒しの療法士
精神科作業療法士(心と脳のリハ訓練士) / 40代前半 / 女性
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