占いについて2~人生を占いに委ねますか~

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占い
占いについてその2です。
私は占いが好きではないです。信じるタイプでもないです。
でも、実際に読み解く人がいるのもわかりますし、よく当たる人と呼ばれる方々が居られるのも認めます。
占いは統計学が基本となっているのですから、ある意味当然だと思います
一方でスピリチュアルと呼ばれるものは占いとよく混同したり併用されたりされているようですが、違いは明確にあるように思います。
今回は、占い2ですのでスピリチュアルは横に置いておいて、占いのお話にまいりましょう~

理系頭の人間にとって占いだけで過去を振り返ったり未来を当てたりって信じられないんですよね。私もそうでした。
でも、そんな自分を大きく変えることになったのは27歳の頃に遡ります。
その日も夜中2時過ぎまで飲んでタクシーにて家の近くに送ってもらい、千鳥足で自宅近所のアーケード商店街を歩いていました。その途中に1人のおばさん?(顔はよく見えませんでしたし覚えていないのですが)が手相占いの四角い提灯を立てて座ってられました。実は27になるまで占い関係を一度も観てもらったことはなかったのですが、この日はなぜか?占ってもらおうと思ったのです。彼女は「何を占いますか?」と聞いてきたので恋愛をお願いします。と言ったのを覚えています。当時は既に既婚者でしたが、若気の至りで遊んでもいました。不倫とかいう感覚よりも、いわゆる浮気・遊び的な不埒な男の行動ですよね。最低の男です。
彼女は手相を見て一言「あなたは愛情運が少ないですね」「でもあなたは2人の女性を愛します」と言われました。
その2つどちらも当時の私にとっては、なんだそれ??って感覚でした。
当時はそれなりに周囲に女性が居ましたので、2人を愛するって、今4人と付き合ってるし~~なんて偉そうな言葉もひょっとすると彼女に言ってたかもしれません。

しかし、彼女の発した言葉は40歳を過ぎて噛みしめるようになります。家庭での愛を貰えず、また本気でお互いに惹かれ合うようになっていった自分を振り返った時「彼女はこのことを言ってたんだ!」「今の自分があの時に見えていたんだ」と思いました。
もちろん、心の中であの時のあの女性に心からごめんなさい、そしてありがとう、とお礼をつぶやきました。

もちろん、だからといってそれ以降に占いに通うことはないんですけどね~
少しは見直した、ということでしょうか。
過去を沢山当てる人に関しては驚きませんが未来を当てる人は見えてるなぁ、っと思っています




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