長期金利高止まりか。。。。

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マネー・副業
欧州時間帯に英国の3月消費者物価指数(CPI)が0.8%と予想0.4%を上回ったことを受けて、CROSS円買いでドル円は買いが強まり一時135.13円まで上昇しました。
その後NYでは134.29円まで下落したものの、長期金利の上昇に伴い134.86円まで戻した。一目均衡表の雲の上限134.33円(20日時点)を超えており、これがサポートとなっています。

基本的に米国の金融政策と日銀の金融政策の違いが顕在化しており…この視点で米国は来月で利上げ打ち止めとなるのでしょうか。
また日銀は緩和政策を維持とは言うものの、来週の日銀金融政策決定会合と植田総裁の記者会見を注視。
さらにFOMCが日本のゴールデンウイーク中になる予定であることから、ドル円は方向感もなく米経済指標の結果次第で、米長期金利の動きに連れる展開となりそうだ。市場は高値水準のレンジ相場となりそうです。

本日の米経済指標は、

4月フィラデルフィア連銀景況指数
新規失業保険申請件数
3月中古住宅販売件数
3月景気先行指数

またFRB高官の講演での発言に注目。

ウォラーFRB理事
クリーブランド連銀メスター総裁
ボウマンFRB理事

本日はゴトー日とあってドル不足は多めの模様です。

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