びわの効能

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コラム
そろそろびわのシーズンですね(*´ω`*)

びわの原産地は中国南部と言われ、その葉の形が楽器の琵琶に似ていることからこの名称になったそう。
びわ栽培の歴史は古く、中国では2000年前にすでにびわ栽培をしていた記録が残っているそうです。

そんなびわですが、栄養豊富な食品であったりもします。
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びわの効能

葉の効能
・鎮咳(咳を鎮める)
・去痰(痰を絡みにくくする)
・健胃(胃を丈夫にする)
・体の余分な水分を排出する
葉は辛夷清肺湯という漢方にも含まれています。

実の効能
・鎮咳
・ビタミン類を多く含む

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びわの果実にはビタミンB群やビタミンC、カリウムなどのミネラル類、リンゴ酸やクエン酸などの有機酸、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸などが豊富に含まれています。

そのため、生活習慣病の予防や改善、感染症の予防、老化・炎症を防ぐなど様々な健康効果があるとされています。

ビタミンCも多く含むため、美肌効果なども期待されます。アンチエイジングにも効果があるとされていますね。
びわのエキスを取り入れた化粧水やハンドクリームなども販売されています。

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ただし注意したいのが、びわの種子にはアミグダリンという成分が含まれているという点。
アミグダリンを過剰に摂取すると中毒症状を起こします。
中毒症状としては頭痛、めまい、悪心、おう吐などです。

アミグダリンは果実の成熟と共に分解されていくため、熟した果肉は安全に食べることができます。

かつて、びわの種子の摂取ががんに効くという噂が流れましたが、アメリカの国立がん研究所が臨床研究に基づき否定しています。

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びわの旬は露地びわでちょうど今から旬を迎えます(*´ω`*)

美味しくて可愛いびわ、旬のうちに召し上がれ(*´ω`*)




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