承認欲求が強い人は相手の話をまず聞くこと

記事
コラム
ベアたんもなんですが。

結構ベアたんの周りには承認欲求がものすごく強い人がいます。

それはもともと性格的なものもあったりしますが、精神疾患などを抱えている方はより強く出る傾向があるようです。

中には、フェイスブックなどの毎投稿に自分の住所をタグ付けして載せてしまうお友達もいます。
引っ越す度に「〇〇の家」「〇〇の団地」など、タグをつけてしまうんです。

しかし、投稿のリーチが伸びることはあまりありません。
なぜならコンテンツが魅力的でないこともありますが、そういう方は
「隙きあらば自分語り」
「人の話を聞いていない」
「自分だけが中心」
だったりする傾向が強いです。

たいていにおいて、そういた方は人のアドバイスも聞けません。
でも、アドバイスを受けたいみたいな相談はしてきます。
なぜならば、相談する=自分の話を聞いてもらえる、となるからです。
自分の話をしたいだけで、相談ではないんですよね。

自分の話を聞いてほしいときに、相手に直接要求することは、コミュニケーションの一環として適切です。ただし、相手が忙しいや話を聞く気がない場合など、常に正しいわけではありません。また、相手に無理を押し付けることも避けるべきです。

代わりに、相手が聞いてくれる状況を作り出すことも大切です。例えば、「今のところ相手が話を聞いてくれそうな状況でないかもしれませんが、いつか話を聞いていただけると嬉しいです」と言うような、相手に対する尊重や理解の気持ちを示すことが大切です。また、相手が話を聞いてくれるタイミングを見計らってから話すことも大切です。

承認というものは対話の中で生まれていくことが多いです。
それは一方的な語りではなく、「やり取りの積み重ね」で生まれます。

対話を成立させるためには、自分ばかり語るのではなく、相手の話を聞く、拝聴することがとても大切です。

拝聴のポイント

1.注意を向ける:
 相手が話しているときに、集中して注意を向けましょう。

2.相手の意見に敬意を払う:
 相手の意見や見解に敬意を払い、無理に自分の意見を押し付けないようにしましょう。

3.質問する:
 理解しにくいところや興味のあるところに関しては、質問することで相手の意見や考えを深めることができます。

4.聞き返す:
 相手が話している内容を聞き返すことで、理解を深めましょう。

5.関心を示す:
 相手が話していることに対して、関心を示すことで、相手が話を続けやすくなります。

これらのポイントを実践することで、相手の話を真摯に拝聴することができます。また、拝聴することで、相手とのコミュニケーションがより良くなり、信頼関係を構築することもできます。

誰かに承認されたいと思うのであれば、まず人の話を聞くこと。
それがスタート地点だと考えます。





サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す