今回お話する方法で練習計画を長期で実践できる方でしたら100%強くなれるといっても過言ではない練習計画・考え方を伝授したいと思います
このコンテンツをご購入いただきたい方は、下記のような方です。
①市民ランナーではあるが私生活を多少なりとも犠牲にしてまで走ることに熱心である
②自分がどこまでタイムを伸ばせるか限界を知りたい
さらに
③練習にある程度の時間を費やすことのできる
④今は初心者・中級者かもしれないがいずれ上級者を目指したい
⑤実際にタイムを伸ばしてきた方の練習・考えを知りたい
このような方にご購入いただきたいと思います。
逆に、練習時間は週に2回しか取れない、きつい練習は嫌だ、こういう方には参考にならないかもしれません。
ということで、
・私についていきたい
・速くなるためならとことんやってやる
・鬼練でも覚悟している
・速くなってライバルに追いつきたい
・目標としている大会に出場する基準をクリアしたい
・走りが趣味以上の領域になってきている
という方には是非とも手に取っていただきたいと思います。
という訳で、私についてくる覚悟のある方のみこの先はお読みください。
(私が5000m20分オーバーから15分台、フルマラソン4時間台から2時間30分切りを達成した裏には、決して楽をしてきたわけではなく、苦しい思いもたくさんしてきたという真実を知ってください。そして知る必要があります。)
最近よく耳にする話で、練習は継続が大事、ですので追い込んだ練習は必要がない。腹八分目の練習を継続するのが良い。こういうことをよく耳にしませんか?
それも一理あります。というのも私も実際にその考え方を取り入れています。
しかし、本当にそれだけでよいのでしょうか?長期間継続して長期間かけてゆっくり速くなる。それはそれで良いかもしれません。しかしそれでは自身の限界を知らずに終える可能性すらあります。
ここで高校生や大学生などに話の焦点をあててみましょうか。彼らは3年間や4年間といった決まった期間の中で結果をださなければなりません。
ですので3年間腹八分目の練習を継続して強くなろうという訳にはいきません。
現に私が見てきた強豪校などでは腹八分目の練習とは程遠く血を吐くような練習をしている風景をたくさん目にしてきました。
まさにその結果が5000m14分台と到達している所以だと思います。
しかし、全てがそういった練習ばかりとは言いません。
中には腹八分目の練習を組むこともあります。
しかしそちらをメインに組んでいては5000m14分台の素質がある高校生が16分台で終えてしまう可能性もあったことでしょう。
長くゆっくり強化していきたい。限界突破など興味がない。という方は、ここでこのページを閉じていただいて構いません。
今見ておられる多くの方は市民ランナーの方であり年齢も30歳以上の方がほとんどだと思います。
楽しみながら何年もかけてゆっくり強化していきたいと考えていると、年齢とともに最高のパフォーマンスを出せる時期を喪失してしまう可能性すらあります。
それで良いのでしょうか?
最高のパフォーマンスを1番高く出せる可能性のある今一番若い年齢の時に最高の練習をしたくないでしょうか。
※決して腹八分目の練習を否定している訳ではありません。私は腹八分目の練習を肯定し、実際に取り入れて強くなった部分もあります。しかしやる時は血眼にやってやる必要があるということを言いたいわけです。これがなければ私が社会人スタートでフルマラソンでサブ2.5を達成することはなく、2時間40分台で立ち止まっていたことでしょう※
前置きがかなり長くなってしましましたが、ここからが本題で、私についてくる意思のある本気の方のみこの先はお進みください。
他者と比較した練習からの飛び抜けポイントを十分に解説しています。
有料部分は6000文字以上で構成されています。