直観は自分の中にある

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占い
こんにちは。ルノルマンRIHOです。
今日は「直観力」についてお話をさせていただきます。
ご依頼を受けていると、多くの方が「占いを自分が思っていることが正しいか?正しくないか?」の指針に使っていらっしゃる方が多いということ。

これはカード占いをされる方には何となくわかることだと思いますが、カードをひいていると「あれ、この人こう思ってるんじゃないかな?」「こういう性格じゃないかな?」ということが降りてくることがあって、それが全体的な並びから伝えてくることがあるのです。

それは直観力でもあるのかもしれませんが、私の場合、とにかく「カードの並び」です。
気持ちや将来のところに良いカードが出ているのに、なぜか「動き」のあるカードがキーカードのところにひとつもでていなかったりすると、「慎重な性格」もしくは「石橋をたたいて渡る性格」なのかな、とかそんなキーワードが浮かんできますし、オラクルカードやタロットをひいた時に「美しい女性の象徴カード」がでてきた時には、「この方のことを外見的にドタイプだと思われているんだろうなー」と思ったりもします。

たまたまそれをお伝えしたりすると、「あぁ、そうなんです。そう言われてました。」とか「彼はそんな性格なんです。」と言われることもあります。
自分のリーディングが100%ではないし、私は出たカードの意味をそのままお伝えしているだけなのですが、受け取る側のご依頼者の皆様が、「ご自身の中で確認したかったこと」に照らし合わせて、ご自身の中でご納得いただいているだけなのです。

そして、いつもこれは感じていることなのですが、
「ご依頼者様は本当は自分の答えを知っている」のです。
もちろん例外の方もいらっしゃいますが、依頼してくださる方のほとんどは実は「相手のご自分に対する気持ち」をわかっていらっしゃって、でも、なぜかうまくいかなくて、その答えあわせに来ていらしているのだな、と思います。

そういう方にはいつもお伝えしていることがあります。
それは、「お相手様の本当のお気持ちは実はあなた様が一番よくわかっていると思いますよ。他人にはわからないお二人のこともある、私はそう思っています」とお伝えします。

それはそうです。
私だってどんな占い師だってお二人のことは分からないのです。お二人のことはお二人にしかわからないのです。
そして、ご自分が感じていらっしゃることはほぼ正しいですよ。
ですので、ご自分の直観を信じてみてください。
これからの時代は占い師に依存するのではなく、占いをご自分がよりよい人生を生きていくためのツールとして活用していく時代です。
あなたにとってのコンパスは「ご自身の直観」ですよ。
大丈夫、あなたにもその「直観」がありますから。
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