令和を生きる皆様にはもっと楽に成長して頂きたい!「楽々成長マインドセット」で楽に成長する方法!

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皆様は「できたらいいな」と思う物事はありませんか?

「上手になりたい」と思う物事はありませんか?

例えば、英語とか話せたらかっこいいですよね?
他には、ギター、料理、プレゼン能力、コミュ力と、人それぞれ上手になりたい物事はたくさんあると思います。

でも、成長することって『ひとつのことを頑張って続けないといけない』と苦しい事だと思っていませんか?

『1日30分勉強したり運動したりするなんて無理!全然やりたくない!』と思いませんか?

『辞めたら忘れてしまう。自分が目指している目標に達成できない。』といって無理して続けていませんか?

そして、続かなかった時に『自分はダメな人間だ』って思っていませんか?

そんな考え方はもう今日で終わりにしましょう。

前述した様な考え方を壊して、「できたら良いな」を実現可能にするのが、この「楽々成長マインドセット」です。


この「楽々成長マインドセット」の考え方はこうです。


「1日2分くらい頑張ってやってみよう!

無理して続けなくて良い!飽きたらやめよう!

またやりたくなったらその時にやろう!

始めた時に比べてみて、少しでも成長できていたらそれで大成功!」


既にこういった考え方があると思いますが、この「楽々成長マインドセット」は僕が考案したことにしたいと思います。



実際にどんな方法なの?


具体例を紹介しますとこんな具合です。

(例:タイピングを速くしてメールの返信速度をUP!作業時間短縮!)
◆目標
寿司打で高得点(1万円)を取りたい!タイピングが速くなりたい!
◆始めた時
寿司打3000円コースでの得点が1000円くらいだった
◆方法
朝起きたら毎日2分だけやる
3000円コース1回(1分30秒〜2分)
◆飽きて辞めた時(1ヶ月後)
寿司打3000円コースでの得点が2500円くらいまでに成長した!
◆評価
始めた時に比べて+150%UP!大成功!
◆次回
①リマインダー機能を使って、2ヶ月後と3ヶ月後に「試しに1回寿司打をやってみて、やる気が回復しているかの確認する」といったメッセージを自分に送って再開してみる
②またやりたくなった時にやって再開する

これでOKです!

もう一つ具体例を紹介しましょう。

(例:筋トレで運動不足を解消して体力をUP!身体を鍛えて魅力度もUP!)
◆目標
腕立て伏せを100回できるようになりたい!筋肉をつけてモテたい!
◆始めた時
腕立て伏せはギリ1回できる
(膝をついてなら10回くらいできる)
◆方法
平日仕事から帰ったら2分だけやる
膝つき腕立て伏せを連続して行い、限界までやって終わりにする
1秒1回のペースで行う(100回やっても1分40秒)
土日は休む。筋肉痛や体調の悪い日はやらない
◆最近忙しくて辞めた時(1ヶ月後)
腕立て伏せが10回できるほど成長した!
(膝をついてなら100回できるほど成長した!)
◆評価
始めた時に比べて+900%UP!大成功!
◆次回
①リマインダー機能を使って、1ヶ月後と2ヶ月後に「仕事から帰ったら腕立て伏せの習慣化を再開できるか確認する」といったメッセージを自分に送って再開してみる
②またやりたくなった時にやって再開する

これでOKです!

いかがでしょうか?

必要な項目は6つだけです。

◆目標・・・なるべく達成できる目標を立てる
◆始めた時のスコア・・・測定可能な記録を残しておく
◆方法・・・2分程でできる内容で、具体的な行動を書く
      平日で仕事が忙しい時や体調が悪い日は休んだ方が良い
◆飽きて辞めた時のスコア・・・記録する
◆評価・・・どれくらい成長したかを数字で出す
◆次回・・・最低1ヶ月の間を空けた後、試しに再開する
      再開しないことがあっても良い


他に必要なことはありません。

どんな目標でも良いのです。

短い時間で、どんなにハードルが低くても、そんな続かなくても良いのです。

飽きたから辞める、忙しくなったから辞めるといった理由は、辞める理由としてはもう十分なんです。

人間の脳内の正常な動作であって、普通の出来事です。なので皆様は間違ってなんかいないのです。

皆様が間違っていることは、自分が掲げた目標に達成しないといけないという考え方が間違っています。目標を掲げたからといってその目標を達成できる根拠なんてどこにもありません。

この「楽々成長マインドセット」は目標達成を意識しているわけではありません。

「楽々成長マインドセット」で一番意識しているところは、

「回数や点数が付く測定可能なスコアが、始めた時に比べて成長しているかどうか?」

ここだけを意識しています。

目標達成は意識しないでください。達成できないと落ち込んでしまいます。

目標達成は不確定要素なのです。できない可能性は普通にあり、目標達成できなかったという事は普通の出来事です。

本田圭佑さんの言葉を真似すれば、

「目標達成に囚われるな。成長に囚われろ。」

この意志を受け継いで、より多くの人が始められるように考えて出来たのがこの「楽々成長マインドセット」です。

これを多く熟す事で、様々な分野を成長させることが期待できます。

次は、ちょっと批判的な意見があったことを想定して、それに反論してみたいと思います。


楽して成長できるなんてあり得ない。もっと長い時間を自己投資して努力するから大きく成長して成功できるんだ!


結論から申しますと、『いいえ。「楽々成長マインドセット」でも、やがて大きく成長できます。成功の話はまた別の話で合って、成功できるできないは本人次第です。』

「楽々成長マインドセット」は成長の速度は遅いですが、適度な難易度で続きやすい為、積み上げた先に大きな成長が期待できます。

私はトランプの順番を208枚記憶することはできますが、飽きて辞めたり再開したりを繰り返して記録を伸ばしてきました。

次に、成功できるできないについての考えを述べましょう。

成功者はよく、仕事しながらでも月に最低100時間といった長い時間を自己投資してきたとか、睡眠時間を削って努力することを推奨する成功者は多いですが、

はっきり申して、

『その程度で成功できるなら、今頃みんな成功できていると思います。』

成功の鍵というものは、そんな単純に用意されているものではありません。

人類は500万年の長い歴史で、まだ脳の仕組みを完全に分かっていませんので、誰がどの分野に才能があって成功できるとかの話はありません。

また、人間はどこまでいっても相対的な生き物なので、自分の上には上がいます。

その場合は、格差を是正できない限り、成功者と敗北者が存在するようになります。

なので、成功できるかどうかは本人次第という結論になります。



話は変わりますが、成功者の本を良く読む人はご存知かもしれませんが、

『ポモドーロ・テクニックを使えば長い時間勉強できる!』とか

『朝の2時間は生産性爆上げのゴールデンタイムだ!』とか

『ゴールから逆算して具体的な小ゴールを設定してやるんだ!』とか

やった方が良いに決まっている方法を紹介されていると思います。

「楽々成長マインドセット」はそんなことはやらなくて大丈夫です。

正直言ってハードルが高すぎです。意識高すぎ高杉くんです。



今は令和です。無理してハードルの高いやり方をさせるなど時代遅れです。

これからの時代は、なるべく楽しながら成長を目指す時代です!

短い時間を継続して積み上げたら、いつか大量のアウトプットになります!

そうやって、皆様の「できたら良いな」を焦らず少しずつ色んな分野を成長させていきましょう!

是非「楽々成長マインドセット」で2分でも何かに挑戦してみてください!

途中で飽きてしまって休みの期間が続いても、再度挑戦してみてください!

そしたら大勢の方が必ず成長できて、きっと今の自分に自信がつきますよ!






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【この考え方の背景】
成長には個人差があるので、同じ学校または同じ塾に通って同じ勉強をしていても、成果は人それぞれである
その場合、格差が生まれる
人間は相対的に考える生き物なので、偏差値という考えをもとに上位グループと下位グループの人間に分かれる
下位グループの人間は努力しても、上位グループもそれなりの努力している為、基本的には下位グループは下位グループのままである
その場合、承認欲求は満たされず努力が報われなければ面白くも思わないと考える
面白くなければ、成長することを諦める人もいる
中には成長したいと思わない人間もいるが、
ここで一番問題なのは、本当は成長したいのに「成長することを諦めている」事である

【気持ちよく成長してもらう為の注意点】
上位グループの人間が下位グループの成果を見て蔑んだりしないこと
ハードルの低さ(難易度)で馬鹿にしないこと
数字が上がった結果を見て『すごいじゃん!やるじゃん!』と素直に褒めること
間違っても『昨日の夜、円周率10桁覚えたんだ』と言う友達に『少な。俺は1時間くらいで400桁くらい覚えられるよ?』とか余計なことを言わないこと
やれば少しでも成長することを体感してもらうこと
少しでも成長することの大切さ、その価値を感じてもらうこと
他にもっと色々あるんだけど、パッと思いつかない

【下手すると成長したくない人間の存在否定になりかねない】
成長したくない人は無理して成長しなくていい
例えが良いかわからないが、嫌いな食べ物をずっと食べさせられる様に辛い
努力できるのも一つの個性である
そういった人間への理解が必要

【最後に】
個人差を含めた多様性への理解が深まり、一人ひとりがもっと挑戦できる環境づくりを目指したい
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