2万円の検査で分かった驚きの事実!!

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コラム
癒しの月うさぎです。
ブログを読んでくださってありがとうございます。

今回は動物との絆のお話です。
私は動物が好きで、中でも特にうさぎさんが大好きです☆
鳴かない、臭わない、比較的省スペースで飼える…などなど、日本の住宅事情にもマッチして以前よりも人気が高まっているうさぎさん。
ペットショップで見かけることも珍しくなくなりましたよね。

うさぎって鳴かないので感情表現があまりないと思われがちですし、犬や猫に比べてそこまで人間になついたりもしません。(もちろん個体差はあると思われますが…)

ある時飼っているうさぎが手術することになりました。
手術に耐えられる状態なのか調べるために、血液検査と心電図をとってもらうことになりました。
待合室で検査が終わるのを待っていると先生に呼ばれました。
何事かと思い診察室に入ると、先生が
「心電図がとても乱れていてこれではちょっと手術は無理かもしれませんね。困りましたね。」と。
うさぎは麻酔に弱いというお話もあり、心臓の状態は手術をするかどうか決めるのにかなり重要なポイントなのです。
手術は無理なのか…と諦めムードが漂ったその時…
先生が
「試しに飼い主さん、この子に触れていてもらえませんか?もう一度心電図をとってみましょう。」と。
私は両手でうちのうさを包み込むようにそっと触れました。
その状態で心電図をとったらなんと…
「正常値です。安定していますね。」と先生。

ええ?じゃあ…さっきは不安で怖くてドキドキしていただけだったんだ~っと、ほっとするやらおかしいやら…先生と顔を合わせて笑いました。
私が触れたら落ち着いてくれるなんて、私のことをちゃんと安心できる存在として認識してくれているのが分かりとても嬉しかったです。

検査費用は2万円でした。
2万円で分かったことは、うちのうさがとてもビビりなことと私を信頼してくれていることでした。
2万円は決して安くはなかったですけど、すごくほっこりしてますますうちのうさを大好きになりました☆

そして手術は無事に終わり、うちのうさは元気を取り戻すことができました。

今はもう虹の橋に行ってしまった先代うさぎのお話です。
いつかまた再会できる日まで、虹の橋のふもとで私を待っていてくれると信じています☆
だってビビりだから虹の橋を一人で渡るのは怖いでしょ…^^
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