【広告】Facebook:リターゲティングを滞在時間で区切る方法、いかがですか?

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IT・テクノロジー
こんにちは
現役広告プランナーかなひびmamaです。

皆さんは、
Facebookでリターゲティングをしたい時、
どのように設計していますか?

・とあるページに到達したリーセンシー毎ですか?
 (たとえば、ページ見て1日以内の人、7日以内の人など)
・カート落ちした人ですか?
・それとも全てのページを追っているでしょうか?

基本的にはURLで絞って、
どこまでリーセンシーを区切るのか?
でターゲティングを設定しているのだと思います。

ご存知で無い方に是非、
チャレンジしてみていただきたいのが「滞在時間」

実は、特定ページの滞在時間が長い順に
上位5%、上位10%、上位25%と
ターゲット可能なオーディエンス設定ができるんです。

結果的に滞在時間が長い(読了の可能性も高い?)
ユーザーをターゲティングできるため、
下記でいうところの★が狙えますね!
LP閲覧>★>カート>CV

ただLP閲覧している人ではなく、
しっかり読み込んでいるであろう人と想定できます。
※一部は開いたまま放ったらかしの方もいるかもですが…!

下記はイメージですが、
「ウェブサイトに滞在した時間別のビジター」という
項目があるので、是非探してみてくださいね。
※特定のページであれば、絞り込みも忘れずに!
スクリーンショット 2021-09-22 19.02.37.png

※補足ですが、CV最適化ポイントとしては設定できないのでご注意を。


「ウェブサイトに滞在した時間別のビジター」活用方法は?

本記事ではリターゲティングの話をメインとしていますが
オーディエンス配信での活用方法もあります。
できるだけ質の高い新規ユーザーにあてたいなぁ。という時。
CVユーザーだとなかなか母数ないしLP到達類似だと質低そうだし…
と悩ましい時があると思います。

その時は是非
「ウェブサイトに滞在した時間別のビジター」
の類似を作成するのもおすすめです。
ただLPにきてくれただけの人ではないので
少しだけ、母数も質もあがるかなと思います。

広告主様の状況によって最適なターゲティングがあるかと思いますが
もしこの記事を読まれた方で気になった方は
是非、設定を見てみて下さいね。

最後までお読みいただきありがとうございました!



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