安全教育

記事
コラム
本日は社内のある部門のメンバー向けの安全教育に講師として参加しました。
この部門は社内でも正直安全活動が疎かで、安全意識が低い部門です。
まずは人が作業する限り『安全な職場』など存在しない。様々な安全活動によって構築されるのは『安全意識の高い職場』であることをしっかりと認識してもらうための講義を30分ほど行いました。
この時点で2割程度の参加者が眠っています。
しかしながら私の教育は熟睡することが困難な教育であることは有名です。
ここからは、常に問いかけや演習を行う、眠れない教育が始まります。

知らないことの危険性を認識するオリエンテーションの中で、スポーツにおける起こりうるケガとその原因を書き出すオリエンテーションはとても楽しい内容です。そのスポーツの経験者と聞いたことあるだけの未経験者では起こりうるケガの種類の数に大きく差が出ます。この世に存在しないスポーツも課題に挙げ全く知らないスポーツだとどのような危険があるかわからないことも
経験してもらいました。今回は初級ということで危険を知ることの大切さ・経験したことのない作業ではどこにどんな危険があるのか分からないことをしっかりと学んでくれたと感じています。

プレゼンと教育の講師はよく似ていると思います。いかに相手をこちら側に引き込むのかが重要であり、そのためには問いかけるしゃべりとワクワクさせるシンプルかつメッセージ性のあるパワーポイント資料が必須でありそのスキルは必ずほかの業務にも役立つと感じています。

いつか社外で安全教育を行える日がくればいいな・・・・。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す