ワークショップ・デザインのコツ(1)

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皆さま、こんにちは。
共創ファシリテーターという肩書きを持つ、なかにしゆりです。

ファシリテーターってなあに?って思う方も多いかもしれませんね。
ファシリテーションって、とにかく何かを「しやすくする」人なんです。

意見を出しやすくしたり、まとめやすくしたり、理解しやすくしたり、時には反対意見を出しやすくもします。
考えてみると、「しやすくする」ってたくさんありますよね。

私は1990年に「ワークショップ」方式での話し合いというやり方を知り、2010年からNPO法人日本ファシリテーション協会で、そのやり方・あり方を研鑽してきました。

ということで、今日はワークショップデザインのコツについて話をしてみたいと思います。

最初のコツとして言えるのは、なんといっても「目的・目標」をしっかり決めることです。

なぜならば、そのワークショップのやり方、参加者、役割分担・・・とにかく全てが、この「目的・目標」に適ったものである必要があるからなんです。

え?簡単じゃん。

って思うかもしれませんが、実はここが徹底されていないことがものすごく多いんです。

例えばあるワークショップを開くとします。
なんかこの間行ってきた場所でやったゲーム面白かったから、やってみよう。
こういう人もすごく多い。

だけど、本当にそれがゴールに向かうのに最適なんでしょうか?
場合によっては、「なんでこんなことさせられるんだよ」って、雰囲気がダメになっちゃうってこともあるんですよね。

例えばある「問題」があって、それを解決するために話し合いをしようとするとします。
この場合でも、どんなゴールにみんなで辿り着きたいのかが見えていないと、迷走しちゃうんです。


ということで、あなたがワークショップを開くとして、その目的はなんでしょう?その日のゴールはどういう状態になっていたら成功なんでしょう?

ココナラのサービスでは、プロのファシリテーターである私が、あなたのワークショップ企画について相談に乗ります。

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ワークショップの目的・目標に合わせて何をやったらいいかわからない。

簡単なことからでも大丈夫!

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