飲食店もLINE公式アカウントで集客! | 導入するメリットや施策例

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ビジネス・マーケティング
LINE公式アカウントとは、ビジネス向けのアカウントです。LINEユーザーは公式アカウントを友だち登録することで、飲食店や企業の情報を受け取ることができます。企業/飲食店側は、公式アカウントを通じて顧客とのコミュニケーションやマーケティングを行うことができます。

飲食店がLINE公式アカウントを運用するメリットとは?

・SNSの中で一番情報伝達に長けている
LINEは国内でユーザー数がNo1のSNSであり、毎日LINEアプリを利用するユーザー(アクティブユーザー)が80%にものぼり、他のSNS(Twitter、Instagram、Facebook)と比べて、大きく差があります。また、LINEは生活導線上にあるため、開封率が非常に高く、メルマガの3~5倍の開封率といわれています。

・再来店(リピート)を促すことができる
LINE公式アカウントを持つことで、お客様とのコミュニケーションが増え、新商品やキャンペーン情報を提供できるため、再来店を促すことができます。さらには、お店に合わせたクーポンや割引券を配布することもできるので、高い効果が見込めます

・予約数の増加
リッチメニューに予約ページ(食べログ、ホットペッパー)のリンク設置をすることで予約数を増やすことができます。さらにお店の空き状況なども配信することでさらなる効果が見込めます。

飲食店が使えるLINE公式アカウントの施策例

友だち数増加
・店内POPの設置
店内に友だち追加QRコードを設置することで友だち数を増やすことができます。「追加したら〇〇プレゼント!」などきっかけを作ってあげるとよいです。

リピート促進
・新メニュー/キャンペーンの配信
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「リッチメッセージ」という画面幅いっぱいの画像を送信できる機能があります。こちらで新メニューやキャンペーン情報の配信をすることで、お客様に視覚的に情報を伝えることができます。

・クーポン
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来店時に利用できるクーポンを友だち追加してくれたユーザーに対して配信できる機能です。

・ショップカード
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来店や商品購入の特典を付与できる無料のポイントカードです。ゴールまでのポイント数を特典を設定することができます。

接客工数削減
・自動応答メッセージ
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お客様から受信したメッセージに対して自動で返信する機能です。「営業時間」や「アクセス」などよくあるお問い合わせに含まれるキーワードとそれに対応した回答を設定しておくことで、お問い合わせ対応や接客工数を削減することができます。

その他
・リッチメニュー
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トークの最下部に固定表示されるメニューです。LINE公式アカウントで一番みられるコンテンツなので大事な要素です。予約サイトへの誘導やクーポンに表示などができます。

活用事例

・デニーズ
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動画を使った商品紹介で視覚的に分かりやすい情報発信を行っています。また、メッセージ配信ではクーポン情報と共にアンケートも実施しており、アンケートに回答したユーザーにLINEスタンプをプレゼントなど友だち登録のメリットが感じられるコンテンツ作りがされています。

・Italian Kitchen VANSAN(バンサン)
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単に割引クーポンなどを機械的に送るのではなく、ユーザーへ手紙を送る感覚でメッセージを配信。ユーザーとのつながりを意識したメッセージを配信し続けた結果、メッセージに対する反応率も上がり、集客へとつなげています。

・ぼてぢゅう(お好み焼き)
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来店時にLINEの友だち登録を促し、その特典として割引クーポンを配布。LINEで顧客と繋がることで再訪に結びつく魅力的なクーポンや割引などを配信。割引により一時的な減収はあるものの再訪によるクーポン利用率も高く集客アップと利益増に繋がっています。

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まとめ

今回は飲食店がLINE公式アカウントを使うことによって得られるメリットや施策例を中心に紹介しました。なかなか難しいイメージを持ってしまうかもしれませんが、効果的な配信をすれば店舗集客を見込めます。

まだアカウント開設していない、なかなか手が回らない飲食店はこの機会にぜひ導入を検討してみてください。
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