整理と収納の基本的な考え方

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ライフスタイル
整理と収納は、ただ闇雲に片付けて棚にしまい込むだけではありません。
実は、基本的な考え方が存在します。
きっと乱雑になっている収納エリアは、必要なものと不必要なものが混在している状態ではないでしょうか。
まずは収納の前に、キチンと整理することが重要です。
整理とは、不必要なものを取り除き分かりやすく区別することになります。

さらに収納スペースには限りがあるため、適正量を決めるということが大切です。適正量はライフスタイルに合った必要なモノの量で、当たり前ですが個人によって異なります。

考え方の例として、シャツやカットソーといった洋服の場合。
各アイテムの必要枚数を決めると良いでしょう。これは、ご自身で決断することが重要です。
例えば、1年以着ていない洋服はフリマか廃棄するといったことを決めましょう。

さらに、この棚には「シャツを5枚しか収納しない!」と結論付けるのもおすすめ。
メリットのひとつに洋服を購入する際、収納場所に気を配るようになるため無駄遣い防止になり厳選して洋服選びをするようになります。
注意事項としてコートやスーツは、思っているよりも厚みがあります。
そのため気をつけて購入しないとクロゼットがパンパンになることも。

最後に、今回の記事で一番のポイントは「整理してから収納するということを忘れずに!」ということです。
インターネットには見応えのあるさまざまな収納方法が紹介されており、思わず真似したくなる気持ちは理解できます。
しかし、何も考えずに収納テクニックだけに目を向けてしまうと以前よりも使いにくくなった…ということがあるかもしれません。

整理は地味で地道な作業ですが、少しずつでもいいので取り組んでいきたいものですね。

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