金星のスクエア(凶相)・最後に愛が残る

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占い
占いで、例え一般的に言われる『悪いこと』が出てきても、
必ず物事には、「それを乗り越えた結果、さらに好転する」
という側面があるので、
そこを重点的に考えると良さそうです。

金星に葛藤の相が出ている場合…これは愛情面での試練を意味します。
実は私自身も、金星に「凶相」と言われる角度…ほかの惑星と90°が
三つ出ています。

確かに、10,20代は恋愛、親との関係でとても苦しかったです。
(なんで私はこんなに苦しまなきゃいけないんだろう)と何度も思ったし、
自分が自分として生まれたのが嫌になる位でした。

自分のホロスコープを初めて見た時、金星の相に気が付いて、
(やっぱり、私ってなんて不幸なんだろう)と一時は思ったのですが、
金星はもともと愛の星です。
試練を乗り越えた後は、愛が最後に残るようになっているのです。
私が、今こうして占いに携わることが出来るのも、穏やかに過ごせているのも、金星のお陰のような気がしてきました。

(比較的、新しい占術のテキストや本には、(星占いに限らず)
物事の良い面もそうでない面も、両方書いてくれているようです。

「これは一般的には大幸運のサインだが、
安易な方向に流される場合もあるので気を引き締めること」

「これは困難や葛藤をもたらすサインと言われていますが、
これを乗り越えて大成する方が沢山おられます。
トップに立つ方に多い相です」

など、本当に両面を書いてくれているので非常にありがたいです。)


金星以外にも、スクエア(90°)など凶相が出ていても、
必ず良い方向に生かす道は限りなくあります。
そのような結果が出ても、解決方法や、良い面もお伝えしますので
ガッカリしないでくださいね。


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