読書という荒野へ

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コラム
突然ですがみなさん、本は年間でどれくらい出版されているかご存じでしょうか?
一年になんと7万冊もの本が出版されております。
すべての本を含みますし、その年によって出版数は変わりますが、おおよそこれくらいの出版がなされています。
少し驚きですよね。

本屋大賞はあたりか?

本屋大賞に選ばれる本
直木賞に選ばれる本
芥川賞に選ばれる本
いろいろありますが、数冊候補が選ばれてそのうちのひとつが賞を受賞できます。本屋大賞と直木賞、芥川賞には違いがあります。それは全国の書店員さんが投票して選ばれる本だということ、そのため読書中級者以上の方からしてみたら面白い本が多いです。全体的に選ばれる本は読んで外れは少なく、当たりの本が多いと思います。直木賞や芥川賞は審査員によって選出され、読書上級者の方が読んで面白いかな?というレベルの本が多い印象です。
では読書初心者の方におすすめできる本はどのような本があるのでしょうか?
残念ながらそのような賞はありません。

読書初心者のかたへ

僕は読書に対してよく読む人と読まない人では明確にレベルの差があると考えています。それは本を選出する技術や作家の意図を読む技術、読後の思考法などなど、そのすべてが本を楽しく読む上で必要な技術だと考えています。今まさに読書という荒野を突き進んでるあなたはこれからどのように読書と向き合っていくかうっすら見えつつありますが、読書初心者の方はまさに一寸先が闇でどう踏み出していけばいいかわからないのです。
例えば、本・おすすめで検索してみてください。どんな本が自分にあうと思いますか?ミステリー?恋愛?歴史?ファンタジー?わからないと思います。。。

読書初心者の方が良い本と巡り会うのに一番良い方法は読書をしている人におすすめの本を聞くことです。

ちなみに僕は
読書嫌いの弟に
「読書感想文を書かないといけないから、おすすめの本なにかある?」
と聞かれたときに一冊の本を教え
「これめっちゃおもろいやん!」
と言わしたことがある読書中級者です(笑)


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