ココナラでは複数ジャンルを出品すべきか?

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ココナラの販売戦略を研究しているりくです。

今日のテーマは、「ココナラでは複数ジャンルを出品すべきか?」です。

よくいただく質問ですので僕なりの考え方を書こうと思います。

結論から言うと、ジャンルは一つに絞るべきです。


複数ジャンル出品の例)
悩み相談のサービスを出品すると同時にSNS代行のサービスを出品している。

二兎を追うものは一兎も得ずという言葉がありますが、まさにその通りです。

例えばWeb制作のサービスで実績を積んでいた人が悩み相談のサービスを出品したとして、お客さんはあなたに悩み相談をお願いすると思いますか?

稼ぎたい、できるだけ多くのお客さんに購入されたいという欲から複数のジャンルを出品する方が多いですが間違いです。

大事なのは「キャラを立てること」です。

「何が得意な人なのか」、「この人といえばこれ」というイメージを持ってもらわなければお客さんは購入してくれません。

英語学習のサービスを利用したいというお客さんがいるとします。

ここで二人の出品者AさんとBさんを考えます。

Aさんは英語学習のサービスだけで実績を積んでいます。

Bさんは動画編集のサービスと英語学習と記事作成代行のサービスを出品しています。(複数出品)

この時お客さんはAさんを「英語学習専門っぽい」(英語学習系のキャラが立っている)という観点からAさんのサービスを購入すると思います。

Bさん(複数出品者)はたくさんのお客さんを回収したいという欲によって逆にお客さんを遠ざける結果になるのです。

僕は以前、英語学習、悩み相談、副業系のサービスと3つのジャンルで出品していました。

ほぼ売れませんでした。

ですが、英語学習のサービスのみに特化したところ、販売数が伸びたのを覚えています。

あくまで持論ですが、複数サービスを出品している方は参考にしてみてください!

以上!

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