黒色をプロっぽく使う方法

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デザイン・イラスト
ご覧いただきありがとうございます❕
今日は黒色をプロっぽく使う技を
ご紹介したいと思います。
カッコいい感じが好きな方は
「カッコいい」を色で表現したい時
黒色を使う人は多いと思います。
ただ、黒色は他と被りませんか?
実は、ちょっとした変化をつけるだけで
他と差をつける事が出来ます。

目次

①カラーコードを使う
②作為的に選ばれた黒色
③他が使っていない黒色で差し出す
④意識して色を見る
⑤注意;ずっと見ないこと
⑥カラーコードで最適な黒色を選ぶ

①カラーコードを使う

カラーコードの色見本を使います。
それを見て、いつも使っていない黒色を
実際に使ってみてください。
【カラーコードとは?】
Webページ上で表現される、色を指定するための6桁の数字。
一般的な黒色のカラーコードは#000000です。
スクリーンショット 2022-05-06 11.08.50.png

黒色だけでもたくさんの種類があります。
いろんな色をどんどん活用しましょうね!


②作為的に選ばれた黒色

Webの世界では、濃い灰色が
文字色として使われる事がよくあります。
GoogleやYahooの文字が微妙に灰色なのを、ご存知ですか?
その色を使う理由は、ユーザーの目が疲れにくいよう配慮されているからです。
しかし、これは配慮だけに留まりません。
見た目の雰囲気が少し変わります。

③他が使っていない黒色で差を出す

「黒」と言っても、色んな黒色があります。
世の中には
・黒色に近い青色(紺色に近い)
・黒色に近い赤色(茶色に近い)
なども黒色なので黒色として使われていることがあります。
ユーザーの目に配慮するなら、黒色を灰色寄りに。
オシャレな感じにしたいなら、黒色を、既に使っている画像やイラストの色に寄せてみる。
個性的にしたいなら、黒色を既に使っている画像やイラストの反対色に寄せてみたりするといいと思います。

④意識して色を見る

実際に試してみますね。
やり方は簡単です。
カラーコード一覧表を見ながら
一般的な黒色(#000000)から「少しずらす」これだけです!
頭で想像するだけでもイメージできると思いますが、
実際に見た方が断然わかりやすいです。
「黒×赤」の配色の場合。
黒色を.jpg

少しだけ赤色が入った黒色を文字色として使用すると、
より洗練された印象に。
【ずらす方向で色々変えられる】
・1番簡単な方法
 黒色を少し白色側にずらす(灰色寄りになる)
・オシャレな上に簡単な方法
 黒色を少し赤色側にずらす(茶色寄りになる)
・反対色を入れる方法
 黒色を少し青色側にずらす(紺色寄りになる)

簡単に雰囲気を変える事ができますので、ご自身でも色々試してみて下さい。

⑤注意:ずっと見ない事。

ただ注意点があります。
長時間ずっと色を見てると、目の感覚がおかしくなってきます。
だんだん、どれも一緒に見えてきます。
ですから、休憩しながらやって下さいね。
少なくとも、1時間したら10分ほど目を休ませましょう。
(休憩中に本を読んだり、テレビを見たり、メールチェックもしない方がより良いですよ!)

⑥カラーコードで最適な黒色を選ぶ

色を選ぶとき、カラーコード一覧表は必須です。
今回は、黒色をピックアップしていますが
考え方は他の色でも同じ方法になります。
世界にはたくさんの色がありますので
知れば知るほど楽しくなります。
様々な色を試して、ぜひご自分好みの配色を見つけてみてくださいね。

ご覧いただきありがとうございます❕



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