この話をするとたいてい、
盆暮れ正月に墓参りして線香あげているのに、なぜ!
と切れる人がいます。
それはエゴです。仏ほっとけ。
私のいう先祖供養は盆暮れ正月に浄土真宗は「先祖供養のお経」
その他宗派は卒塔婆をあげます卒塔婆は数多い方が良いです。
これは何かというと「再審請求」ですね
娑婆にいた時悪いことしてそれがもとで極楽浄土に行けません。
残された遺族は、徳の高いお坊さんにお経で弁論させ
卒塔婆というツールで再審請求します。
署名嘆願と再審請求の束があると無罪の方向に進みます
民意の圧力ですね。
閻魔大王も第二の人生を考えた時、グレーゾーンは罰せず
となると弁護士になった時に大手の法律事務所に天下れるかもしれません
なので、先祖供養はことあるごとにお坊さんにお経を唱えてもらって
盆暮れ正月に卒塔婆を建てます。
神社はコミュニティなので、新しい地域に引っ越す時は
ご挨拶します。一之宮は特に「国造(くにのみやつこ)」今でいう
都道府県知事みたいなものでそこにご挨拶言って転入届を出す感じです。
今日も相談を受けましたが、ひいおじいさんの供養は神社ではできません。
必ずお寺です
味噌蔵を離れのお風呂にするのならそれは神社です
間違わないでね。
それで金運があるのに今がだめな人は先祖供養で卒塔婆をあげていない家
金運がない人は先祖からも見放されているので、自分の力で稼がねばなり
ません。
例えばミシンふみとかお針子とか、鍼灸師とか骨接ぎ師とかそんな感じです