突き刺したものが勝つ

東京の「ラーメン激戦区・早稲田」を10年定点観測してわかった「潰れるラーメン店」「残るラーメン店」の意外な共通点

という記事を読んだ。

どこも誰もどの職業も同じ

上品だといけない。

娘の学校のバザーで売り子したことがある。

全然売れなかったので小学5年生男子に客を呼ばした。

ウイーン少年合唱団のような美しく上品な声だった。

来なかった。

しょうがない。

築地で鳴らした、お下品なガラガラ声で客を呼んだ。

「大山とりのモモ焼きはいかがかな～～～～」

「よっていって～～～」

大卸の先輩のところで特別に作ってもらった。

するとわらわら来て、10本20本売れていく

3回連続で買いに来た子もいる。

用意した焼き鳥は3時間で売り切った。

安くておいしいのは当たり前。

何かプラスアルファでお客の心を突き刺さなければいけない。

あらゆる仕事あらゆる個人、西暦1995年から1勝万負の時代に突入した。

まんがの能力者じゃないが、一人ひとり能力を持っているので

その能力を最高に自分で引き出さないといけない。

競争なんてしてては時間の無駄だ。自分が他人よりも一番抜きんでているのはどれか？金魚すくいでもいいし、カラオケが上手でもいい。

隠れた長所を引き出そう。

これからも「1勝万負の時代が来る」

インターネット広告といえば「google]と[amazon]

この2トップでやっている。

便痛さんが参入するスキマはない。

だがこのインターネット広告も不景気とともに

斜陽になっていく・・・

それでもどこかのセクターで誰か一人勝ちをするのが

世の常だ。

昔、マイクロソフトとインテルが独り勝ちしたように

ピザ1枚を20人とかで分け合う時代ではない。

その1枚のピザを一番先に独り占めできなければ

2020～2050年では生きている意味がないのだ。

さあ、自分が人よりも抜きんでて鋭く突き刺さる

分野を探そう