こんにちは!!
トレーナーのYUKINAです。
最近私は実感している事があります。
それは......筋トレしないほうが細くなるということ。
筋トレは筋肉を維持したり太くする運動です。
ボディビルダーのかたは筋肉を太くするために筋トレをしますよね。
じゃあ逆に考えると、細くしたいのに筋トレするのはおかしな話です。
では筋トレはダイエットに意味がないことなのか?というとこれまた違います。
ダイエット中に筋トレをする意味
○ 必要な筋肉を維持する
○ 代謝が落ちないようにする
○ 脂肪を燃やしやすくする
○ 血流を良くする
○ 体力をつける
○ お肌をきれいに保つ
○ メンタルを向上させる
などなど筋トレをする意味はたくさんあります。
1つ目の「必要な筋肉を維持する」というのがポイントです。
必要な筋肉を維持しつつ、不必要な筋肉はととしていくのがボディメイクで大切なことです。
私は前太ももの張りがすごく気になっていました。
筋肉と脂肪でがっしりしてました。
こんな筋肉太りのかたは以下を目指してください。
○ 前太ももの筋肉は落とす
○ 内太ももやお尻の筋肉は残す
○ 脂肪は全体的に落とす
筋トレは筋肉を維持や太くする運動なので
前太ももの筋トレを辞めたら前太ももの筋肉は落ちていきます。
ただ、スクワット 種目で前太ももを完全に使わないのは不可能なので出来るだけ負荷が乗らないフォームが大切になります。
前太ももをメインに鍛えずに内太ももやお尻を鍛える種目を行って見て欲しいです。
○ ワイドスクワット
○ ヒップヒンジ
○ ヒップリフト
○ バックランジ
など。
これらの種目で前太ももばかり効いてしまう時はフォームが間違っているか、ダンベルの負荷が重たすぎる可能性があります。
ダンベルやバーベルを使用するときは
「あがる重さ」ではなく「効かせられる重さ」に設定しましょう。
膝の向き、足先の開く角度、お尻の軌道など色んな事が重なってターゲットの筋肉に効かせられます。
スクワット はしゃがんで立つ、というシンプルな動きですが効かせたい筋肉に効いてないときは何か修正点があります。
ストレッチはとても大事
前太ももだけ太いかたは下半身のストレッチが足りないです。
毎日ストレッチをしましょう。
やりたい動きが、筋肉のかたさのせいで出来ないのはもったいないです。
前太ももが太くなりやすく細くなりにくいかたは上半身の筋トレが足りない事も多いです。
脚やせに集中しすぎて上半身を疎かにしてしまいがち。
弱い上半身を支えようとするのは下半身です。
フラフラの上半身を下半身の筋肉で支えるので下半身が過剰に使われてたくましいままになったりします。
私は下半身の筋トレの強度や頻度を少なくして上半身をしっかり鍛えるようになってから前太ももの張りが軽減してきました。
有酸素運動の種目選びも大事
ランニングより早歩きがオススメです。
運動、日常でも出来るだけ前太ももへの負担をなくすのがポイントです。
脂肪が落ちるかどうかはカロリー収支で決まるので、1200kcalは切らないようにしつつ
摂取カロリー<消費カロリーを継続するのみです。
私は今でも前太ももはがっしりしてるほうです。
スキニーを履いてもウエストに余裕があっても前太ももがパツンとなってます。
以前は履くことさえもできなかったので、
これでも細くなってきました^_^
筋肉太りで悩んでるかたは
○ 前太ももをメインにきたえない
○ 内太もも、お尻、上半身を鍛える
○ 走るより歩く
○ 摂取カロリー<消費カロリー
これらに取り組んでみてください!!
最後まで読んでいただきありがとうございます!!