読んで痩せる(脳内革命)、ダイエットの知識をフル活用!

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らん兄ちゃん
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 本書は以前「読むだけ0円ダイエット」というタイトルでキンドル販売されていましたが、多少の加文、加筆をして新タイトルとなりました。タイトルが変わると同一本とみなされないので新規の発行となります、ご購入の際はご注意してください。

 あらゆる知識をフル活用して脳内革命を起こし無理のない「らくらくダイエット」を実現。

脳が変われば体は勝手に本来の姿に戻ります。我慢や努力は必要ありません。

 人間が太る真実のメカニズムを知れば大食い選手達の様に「痩せの大食い」も可能!!


メリット

1. 正しい知識で健康的に痩せる。(若々しくなる)

2. 異性から好意を持たれる。(もてるようになる)

3. 食費が浮く(お金に余裕が出来る)


デメリット

無し


目次
はじめに 
目標を明確にする 
正しいダイエットとは
体と栄養の知識 
たんぱく質 
糖質(炭水化物) 
脂質(脂肪分、オイル) 
食物繊維 
ビタミン、ミネラル 
筋トレについて 
低インシュリンダイエット 
飲酒について 
物足りなさ 
体重計 
腹八分目 
満腹は罪 
言葉の力で痩せる 
あとがき 


はじめに

私は現在50代 男性。身長160cm、体重49kg、見た目が20代と言われます。
 年齢が25歳位から徐々に体重が増えてきまして、30代後半でとうとう70kgを超えました。

  ウエストが85cmを超え、いわゆる「メタボ」でしたが健康に問題はありませんでした、・・・しかし、スーツやズボンなどの買換えが必要となり将来のことも考えてダイエットを慣行。

 ジム通い、カロリーコントロール、レコーディング、低インシュリン、炭水化物抜き等々、色々試みましたが、苦痛、我慢、忍耐が伴うものは、ことごとくだめでした。

 そんな時ある本を読み考えが一変しました。それからはあまり痩せることは意識せずに、自然と食が細くなり気がつくと現在のようになっていました。
 期間にして1年ほどだったでしょうか。

 勿論、その本を読んだだけで痩せたのではなく私自身、色々と四苦八苦してダイエットに関する知識を蓄積していたこともあり、その結果として開花したものだと思います。

 この本は私のダイエット成功の一部始終を記載したものです。あなたが私になったつもりで完読すれば必ずや脳内に変化が芽生えると思っております。

 しかしながら、不覚にもあなたの脳に刺激が得られなかった時は記述してある知識をフルに活用していただきダイエットを成功させて下さい。

美しくお痩せになったあなたの幸せそうな笑顔を心よりお祝い申し上げます。

                  高松海斗


目標を明確にする
 物事を成し遂げるには、出来るだけ明確な目標達成願望と、緻密な計画を立て、断固たる決断が必要です。これは目標が困難な程、重要となります。

 世の中に、これほど多くのダイエットに関するハウツー本が存在することを見ても「この目標は困難である」と言うことが出来ると思います。

 このことは本書を完読すればおのずと確立されると思いますが、ここでは目標達成願望の強化について、すこし書いておきたいと思います。

 これは目標を達成することでどんなメリットが有るのかということを明確に理論立てて、納得することにより強化されます。

 本書はダイエット本なので本書内での「痩せる」とは「ナイスバディーになる」と捕らえてください。

 「痩せたい」という願望の根源は、ほとんどがやはり「もてたい」という願望からくると言って良いと思います、・・では、痩せると本当に「もてる」のでしょうか?・・・答えを先に言ってしまえば「本当」です。

 しかし、このことを漠然と感じているのと、理論的に納得して知識として持っているのとでは雲泥の差が有ります。

 人間が異性に性的好意を持つのは潜在意識(無意識)です、一目惚れなどは間違いなく無意識ですし、学術的に「一目惚れはしない」とされている女性が初対面で「NG」だった男性と会社などで会っているうちに惚れてしまった、というのも無意識の法則で説明が出来ます。(何度も会っているうちに、だんだんと好意を持つようになります)

 したがって無意識は本能に直結していますから、「人間が異性に性的好意を持つのは本能による」と考えていいでしょう。
 この本能が異性を選ぶ要因は、ずばり繁殖能力です。

 男性の場合は先ず異性である女性の胸のふくらみとウエストのくびれで、年齢的な成熟度を判断し、次に骨盤の大きさで安産度を見ます、そして最終的に一番肝心な女性のある部位を見て魅力的な異性であるかを判断します。

 その部位とはズバリ、お腹です、下腹と言ってもいいでしょう。要するに子宮が空き家かどうかです。つまり男性の本能は下腹の出た女性には魅力を感じないのです、既に妊娠している女性を妊娠ささせることは出来ないからです。
当たり前ですけど。・・・したがって、「下腹の出た女性」イコール「妊娠している女性」と本能が判断してしまいます。

 ちなみに、ダイエットで最後に痩せるのが、この下腹ですので「お腹が、ぺっちゃんこ」になるころには「ナイスバディー」になっていると言う訳です。

 更に、この男性の本能は非常に強力で、奥さんが妊娠したとして、たとえそのお腹の子が自分の子供でも性的魅力は感じません。奥さんが妊娠すると旦那が浮気するのもこの本能が働くためです。勿論、浮気するかしないかは旦那さんの理性の問題ですが。・・・

 新婚の場合で奥さんが妊娠してお腹が目立ってきてから、やたらと旦那さんがしたがるのは、妻を愛しているのに他の女性に魅力を感じ「俺は欲求不満なんだ」と自分に言い聞かせているためです。勿論、無意識に、ですが。・・・

 女性が男性にもてるためには、簡単に言ってしまえば「下腹がへこむまで痩せる」だけでいいんです。胸は寄せて上げる(ブラでも可)顔は化粧すればいいんですから。「どんだけ~」で一世を風靡した「いっこうさん」を見て下さい。スッピンはおっさんですよ、それが化粧するだけであれだけ綺麗になるんです。女性の皆さん、頑張って痩せましょう、間違いなく人生薔薇色ですよ。

 次に女性の本能が異性である男性に求めるのは、ずばり生命力です。生活力とは少し違います、「女性の潜在意識が選ぶ」と言った場合は生活力でも良いと思いますが、・・・では男性の体型に当てはめてみましょう。

 生命力となると「体が大きくて筋肉質」と言うことになるでしょう。ひ弱そうな男性は問題外でしょうがデブはどうなのかと言うと木登りがスイスイ出来る位の肥満ならなんとかなりそうですが、しかし小学校時代に、もてていた男子は大抵がスマートなスポーツマンタイプでしょう。

 女性の場合は潜在意識レベルでも検証してみましょう。つまり生活力ですが、これは生活が関係してくる自立した成人女性が対象ですが、生活力がある(金銭的に裕福な)肥満男性と結婚した女性がしばらくして浮気をするとしたら、十中八九スマートな二枚目男性でしょう。・・・そうとは限らないって?・・・

 しかしですね、そんな少数派の話をしたら本書は成り立たないので一般論として理解してください。何が言いたいかと言うと、生活の心配が無い女性が選ぶ男性のタイプはやはり痩せていて筋肉質(細マッチョ、プチマッチョ)

 ちなみにムキマッチョは個人差があるようで「デブよりはいいけど・・・」だそうです。最近は「草食系男子」などと言って、もやし君でも結構もてるらしいので、もはや肥満は「百害あって一利なし」と覚悟しましょう。

 「太り気味だけど筋肉もしっかりある」と言う男性は、結局、筋肉が有っても脂肪で見えませんから・・・勿体無いですよ。絶対、痩せましょう。

 と言う訳で男性も女性も太っているよりは痩せているほうが確実にもてるということは解りました。しかし、これはあくまで本能的な解釈ですので個人的な人格を否定するものでは有りません。が、太っていることで人生的に相当な大損をしていることだけは確かなことです。

 是非この機会に「絶対に、何が何でも痩せてやる」と決断して下さい。断固たる決断の前に障壁は消えて無くなるのです。

 それでは本題に入ります。脳内革命(覚醒、悟り)を起こすためには先ずは知識をしっかり勉強しなければなりません。


正しいダイエットとは。
 ダイエットとは体重を減らすことではありません。体脂肪を減らすことです。したがって、体重計に乗って前回より体重が減ったからと喜んではいけません、筋肉や骨密度が減ったのでは大変なことになります。

 体脂肪を減らす方法は、だいたい大きく分けて3つ有ります、真っ先に思いつくのが筋肉に消費させる方法です、すなわち「ジョギング」などの有酸素運動ですが、苦にならない方はお金もかからないのでお勧めです。

 次に、美容整形での「脂肪吸引」(手術)や「Lカルニチン」などの点滴投与、それにエステサロンなどが有りますが、これにはお金がかかります。けっこう大金です。

 ここで考えてください、この2つの方法はどちらも継続しなければすぐに元に戻ってしまいます。

 そこで3つ目の方法です、そうです、食事量を減らし基礎代謝を利用して体脂肪を減らす方法です。

 これならお金もかかりませんし、それどころか私の経験では食費が半分以下になりました、更に目標体重になるころには太っていた時の食事量は体が欲しなくなりますし、だいいち体(胃)が受け付けなくなっているでしょう。

 したがって本書ではこの3つ目の方法でダイエットを進めていきます、えっ?・・・我慢が必要ですって、・・・そうですね、今のあなたにはそれが当たり前です、しかし安心して下さい、本書を読み終わったころには脳内革命が起きていることでしょう。

 この方法は一般女性を例にとると、一日の基礎代謝量1,380kcalに対し、摂取量を1,200kcal以下として、だいたい一月に5%以下の体脂肪を減少していくことを目安にします。

 ですが、この方法はしっかりとした知識を身につけておかないと計算間違いや栄養バランスを崩して体調不良など途中で挫折する原因となり、最悪リバウンドということにもなりかねません。ですから、やるからには本気で取り組んで下さい。


体と栄養の知識

たんぱく質

 たんぱく質は体にとって最も大切な栄養素のひとつです。あなたの体重から体脂肪量を引いた残りがたんぱく質です。と、言っても決して過言ではありません。「骨はカルシウムでしょ」と、思っている方がほとんどだと思いますが、これは間違いです。骨もたんぱく質です。カルシウムは骨をコーティングしているだけです。

 人間の体(人間を構成する必要最低限の物質)のほとんどがたんぱく質ですが、その内、体脂肪を燃焼するのは、主に「筋肉」と「脳」と「内臓」です。

 勿論、質量が多ければ多いほど燃焼量も増えますが、故意的に増やせるのは「筋肉」だけですので、効率よく痩せたい方は、やはり筋肉量を増やすといいでしょう。

 ただし、ダイエット中の筋肉増量にはそれなりの知識が必要ですので注意してください。(「筋トレ」の項、参照)

 たんぱく質には「動物性」と「植物性」があり、牛肉、豚肉、鳥肉、乳製品、鶏卵、は99%、魚介類は70~75%、大豆などの豆類で50~70%が人間のアミノ酸として利用されます。

 一日の必要量の目安は(身長-110)g です。筋トレしている人は1.5~2倍が必要です。

 たんぱく質は必要以上に摂取されても「脂肪」にはならない、と、されていますので、私の方法では摂取量に制限はありません、毎食必ず適量を摂るようにして下さい。私の場合、時間がなくて朝食が摂れない様な時は、プロテインを牛乳に混ぜて、それを飲んで出かけます。また、小腹が空いて眠れない様な時は、ウーロンハイにくんさき(さきいかの燻製)でごまかしたりしています。

 このようにダイエットの強い見方のたんぱく質ですが、ひとつ注意が必要です。それは脂質です。脂身の多いサーロインやカルビの摂食は、ダイエット中は避けましょう、焼肉屋さんなどで仲間と楽しんでいる場合は、一切れか二切れで我慢して下さい。

※脂身の少ないロースの片面焼きなどがお勧めです。しめのライスや冷麺はNGです。

 調理法も油無しで焼けるフライパンを使うとか、魚焼器で焼くなどして脂質の摂取量には必要以上に注意して下さい。

※ダイエットのプロフェショナルであるボディービルダーも脂質の摂取量に一番の重点を置いています。

 あとは鳥皮やバターピーナッツなどの脂質にも注意が必要です。ダイエット中は、低脂肪や無脂肪の乳製品を選ぶようにして下さい。レコーディングダイエットなどで失敗する例のほとんどが脂質の計算を甘くしてしまうことが圧倒的に多いのです。


糖質(炭水化物
 糖質も大切な栄養素のひとつです。人間の体を自動車に例えると、たんぱく質は自動車そのものです。そして糖質はガソリンにあたります。そうです、人間の体は糖質を燃やして生きているのです。脳が1時間に消費する糖質は6gとされており、これは寝ているときも変わらないので1日24時間として144g消費されます。脳だけで、です。

 人間の体内で糖質として存在しながら蓄えられる量の上限は、約100gとされています。

 余剰分は脂質に変換され脂肪細胞に蓄えられます。そうです、人間が肥満になる原因は、この「糖質」と「脂質」なのです。

 体内の糖質が不足すると脂肪細胞に蓄えられた「脂質」を「糖質」に戻して消費します。なので「炭水化物抜きダイエット」などと言うものが有るのですが、ただ抜けばいいというものでは無いのです。そのために失敗する人が後を絶ちません。

 それほど体にとって大切な糖質が「不足している」と、脳が判断すると「省エネモード」に体を切り替えてしまいます。それは、基礎代謝量を半分近くまで落としてしまいます。そうなってしまうとダイエットなどまず不可能です。

 「脳」自体も消費量を抑えてしまいますので「無気力」、「倦怠感」、等々、とても根性でどうにかなるものではありません。

 では、どの位でその切替えスイッチが入るのか、というと、一日の糖質の摂取量が97gを下回る、と、そのスイッチが入ってしまいます。が大体100gと考えておいていいでしょう。それでは、朝食で100g以上の「糖質」を摂取して、後は炭水化物抜きでいいかというと、それはいけません。本書での推奨は、毎食50g×3食で1日に150gの糖質を目安に摂取する様にしましょう。

 ただし、これは以上でも以下でもなく毎食50gを目安に、という意味です。糖質は牛乳やオレンジジュース、その他色々なものに含まれますので、それを考慮いたしますと毎食の炭水化物(ライスやパン、麺類)の摂取量は、白米にして110g(糖質約38g)、コンビニのおにぎり一個分です。食パンで1枚(厚切りで糖質約30g)、麺類は半人前となります。

 これを朝、昼、晩、の毎食摂るように心がけます。特に朝食は絶対抜いてはいけません。英語で「ブレックファスト」、「ブレック」は「壊す」の意味ですが「ファスト」は「速い」や「1番」という意味ではありません。「飢餓」の意味です。「飢餓を壊す」つまり「飢えている状態を脱する」と言う意味です。

 これを怠ると体が「省エネモード」に入る恐れがありますので何が有っても必ず朝食は抜かないで下さい。卵掛けご飯でも、納豆ご飯でも、トーストにマーガリンを塗ってスライスチーズを乗せるとか、コンビニのおにぎり1個でもいいです。シリアルでもOKです。バナナ1本でもいいです。

 朝の糖質をしっかり摂ったら昼食と夕食の「糖質」は臨機応変に対応して下さい。昼食はお弁当を持っていくのが理想ですが、その際のご飯は勿論110g、外食やコンビニ弁当の場合はライスを半分にして残りは誰かに食べてもらうか持ち帰ります。出来なければ捨ててください。その位の覚悟がなければ痩せるなんて出来ません。

 よくある話ですが、母親が子供の残した一口のご飯を、勿体無いから食べちゃうんですが、これが絶対にだめです。あなたの体はゴミ箱じゃないんです。「申し訳ありません」と言いながら捨てて下さい。そうすれば、その内、必要以上に作らなくなります。

 それから、3時のおやつなどに糖質のものを摂ったら夕食で調整して下さい。例えば3時にたこ焼き(せいぜい2~3個にして下さい)を食べちゃったら夕飯でライスを抜くとか、あと夕飯に「肉じゃが」など、イモ類を食べる時もライスは控えてください。

 晩酌する場合もライスは抜きます。お酒は基本的に蒸留してあるものは太りませんが、アルコール自体に含まれる糖質は脂質に変換されないだけで消費はされます。ですからアルコールの糖質が使われている時に摂取された炭水化物は、余れば脂質になります。それから、お酒を呑んだ後の、「しめのラーメン」なんかはもってのほかです。


脂質(脂肪分、オイル)

 脂質もまた体には重要です。お肌の潤いや男性ホルモン、女性ホルモンなど各種ホルモンの原料になります。が、余剰分はそのまま脂肪になりますので摂りすぎイコール肥満ということになります。しかし脂肪燃焼の促進効果のある「Lカルニチン」は人成長ホルモンに多く含まれておりますのでやはり、きちんと摂る様にしましょう。

 一日の必要量は約25g~35gで、これは普通の食事をしていると3食で、すでにオーバーしています。それほど色々なものに含まれています。なぜなら人間は脂質を「美味しい」と感じるように出来ているからです。味覚が脂質を感じると脳内に「ベータエンドルフィン」(脳内麻薬)が放出されます。これは「モルヒネ」の倍以上の鎮痛効果と幸福感をもたらし、中毒性も比例します。現在ではタバコを吸ったり、パチンコでフィーバーした時にも放出される、ということが知られています。

 外食産業で、この「脂質」を利用しない料理はまず考えられないでしょう。ということは、「ダイエット中に外食はしない」に越した事は無いのです。前にも述べましたが、ダイエットの達人である「ボディービルダー」がこの脂質に一番神経質になる理由はここにあるのです。知らず知らずに摂ってしまい、余剰分は即脂肪なのですから「ダイエットの鍵はここにあり」なのです。

 ただ、脂質の中でなぜか摂り過ぎても大丈夫なものがあります。それは魚の脂です。魚の脂は冷たい海の中でも「さらさら」です。特にさんまなどは脂が乗って美味しいですね。だからといって飲むわけでもないのですが、・・・ようは「脂がばっちりのった秋刀魚の脂は計算に入れなくてもいい」という訳です。
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