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京都に帰ってきてますが、今週から大学が開講しました。
昨年度の成績表もようやく今日届いて、テストの成績だけで見る!と言い切っていたM教授の、テストほぼ白紙で終わったと思っていたクラスが、なんと、可だったんですよ(T T;)....単位もらえたとは!
 龍高星っぽいM教授、真意が読めないと思っていたのですが、やっぱり慈愛の母だったんですね....ありがたや。
 そもそも、高度な授業の上、テストの難易度がわかったので、もう少し、実力を上げてから、出直しすることにしたんだけども、とりあえず単位が全て無事で、ホッとしました。

 そして意外なことに一番成績評価が高かったのは、予想を裏切り、一番きつかった中華思想の教授からの評価でございました。

 さて、今年から新たにスタートしたチベット語の先生はネパール人で、シャカ族の生き残り(ブッダの子孫)だという噂の先生です。
 どんな人なのか、めちゃめちゃ関心を持っていたのですが、留学し、苦学生をして、日本の大学の教授まで上がってきた先生は、誰に対しても、思いやりを見せる大阪のおっちゃんのようなあったかい先生でした。

そして、始めたチベット語ですが.....なんか、あれ?!
これ、多分、できる気がする。
と根拠なく、勝手に思い始めたのですよね。
実際、チベット語表記なんて、それまでやったことないんですけど、書いてみたらすぐに覚えてきて、あれ、これ、もしかして知ってる?!
.....ってことは、やっぱり前世で使ってたんですかね?自分。

そして、授業の後、チベット語の先生に、遊牧社会と中華古代思想のつながりについて、自分の仮説を話していったら、「あ、そうです。そうです。」と。
純粋に仏教ではない部分で、遊牧シャーマニズムの影響がかなりあったことに同意してました。
で、来週、その辺りの資料をくれることになったんですよね。(嬉)

学ぼうとする人のために、常に扉を開いてくれる大学。
なんて、ありがたいところなんでしょうか。

今日は、密教瞑想の先生との初対面だったのですが、先生、なぜか私しかみてない。私の方を向いて、最初から最後まで授業してはりました....(汗)
 僧侶が多いクラスということもあってか、この教授は、高僧のようで、先生が入ると、全員がざっと立ち上がるという物々しい雰囲気にも、ちょっとびっくりしたんですけど、端々で、京都人っぽさの滲み出る先生は、それでも、気さくに色々と教えてくれました。

 この教授によると、私の極めたいこと自体が大学でしか取り扱っていないそうなので、この先をいくにしても、大学院に行くしかないと言っていました。
 昔は寺が学問所としての役割を担っていたのですが、現代では本当に仏教を知りたかったら、寺の修行では学べなくなっていて、仏教界は学びの部門の全てを大学に移譲したのだそうです。
 だから、本気で僧侶になりたかったら、寺へ入るんじゃ仏教自体を深く学ぶことなどできないし、どこかの有名な寺に入ったところで、そもそも僧侶が仏教を知らないので、寺に行く意味はあんまりないかも、とおっしゃっていましたね。

 昨年、宮城の天台・真言の両方を出た密教僧侶にも、寺に入った方がいいのか、修行の必要性について尋ねた時、「あなたはもう修行は終えている。寺で得られる内容はすでに収めていると思う。わざわざ二度手間になる必要はない。」と止められていたんですけど、

 改めて、高僧教授の話を聞いて、そういうことだったのか、と理解し、結局、知りたいことを求めるにはこういう進路が一番ベストな道だったこと、京都引越しとこの出会いの幸運度に改めて気がつかされた次第です。
 大学院に行けば、自分のやりたい研究もじっくりできるそうなので、この興味が続く限りは、死ぬまでには色々なことを精度をあげて、もっと明らかにしていけるんじゃないか、とワクワクしています。


春の嵐も通り過ぎましたが、京都の桜は、今週末まではなんとか持ちそうです。皆様も穏やかな春をお過ごしください。





























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