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二つ目の台風も去り、久しぶりのお天気ですね。
休暇は、山梨県甲府市に一泊旅行へ行ってきたんですが、なかなか良い旅になりました。甲府市というところは、みなさんご存知の通り、戦国時代最強の武将・武田信玄の居城があったところです。

そして、彼の領地には、百名山の一つである金峰山があり、昔から霊山として信仰を集めていました。
金峰山は、水晶が眠る山です。また山梨県自体が鉱物資源が豊かで、その加工技術の高さが世界的に知られるジュエリー都市としても有名です。

水晶はじめ、鉱物というのは、有機物と違って自分の波動を変えません。
ですから、鉱物はエネルギー体としての自分の磁場に、永続的に一定の波長を送り続けます。肉体は、そこに被さるように取り巻く高次の体・エネルギー体によって生命活動を制御されていますので、このエネルギー体に鉱物が働きかけることによって、心身の不調を調整する力があります。

それが医療的な訓練をしっかり受けた人たちによってなされるクリスタル・ヒーリングの始まりです。イギリスでは日本で言うところの鍼灸治療のような感覚で、保険診療の一つとして代替え医療として認知されています。保険診療として認められるには、しっかりとしたエビデンスがなければなりませんので、それが西洋社会ではすでにきちんと証明されている、と言うことですね。
 日本人のように今だにパワーストーンなどと言って、お守り、とか、宗教的な、ふわふわスピリチュアルでクリスタルを捉えているほうが逆に不思議に見られてしまうくらいになっているんだそうです。

私自身はそれほど石に興味があるわけではありませんが、娘が鉱物世界に興味を持っているので、初夏に採石場へ行った流れで、鉱物の世界をもっと体験させてあげよう、と彼女の知的好奇心を広げるために今回の旅を企画しました。
そもそも甲府市は、地下からの水晶の波動が非常に強く働いている都市です。
水晶の波長は、その人が本来が持つ波長を取り戻させる効果をもたらす振動数を持っていますので、甲府市に出かけて宿泊するだけでも、自分らしさを取り戻し、ひとの不調を調整する力があります。今、不調から脱却できない、と葛藤している人は、ぜひ甲府に出かけてみると良いでしょう。

実学算命学で語るなら、特に今は秋。酉月です。申月・酉月は金性を強める月です。鉱物の力を高める時期なのです。
その金性が強まる時期に、甲府に行くのは非常に理にかなっています。

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現在、山梨県の水晶の採掘はすでに禁止されていますので、山梨水晶は市場に出回っていません。しかし、都心のパワーストーン屋さんと違い、山梨には良いクリスタルの店がたくさん集まっています。

採掘やさんと言うのは、長年の顧客との信頼関係を大事にしますので、山梨の店のように何十年もお付き合いしている顧客に、良い石を優先的に回します。
ですから、世界の鉱山で良い石が出ると老舗に真っ先に連絡が来るのです。
 並木さんがいつもつけている(どでかい)アシュタール・ジュエリーも、ヤマグチさんが特別な採掘やさんとの信頼関係によって手に入れているクリスタルですよね。土産物屋やチェーン店でなく、個人店で購入するのが一番です。
 山梨にはそうした老舗のクリスタル専門店がたくさんありますので、そうした店には、都会では感じられない強い波動を出す石がたくさんありました。
(多分、クリスタルを磨く人の腕にもよると思うんだよね。うまい磨き手さんは磨くことで、人体が受け入れやすい、ふくよかな石の波動を引き出すの。)

自分の感覚になりますが、都心の店には、ほとんどの場合「欲しい」と思わせるまでの力を発する石が少ないと感じるのです。化学組成的にはちゃんとしたものであったとしても、力が非常に弱い。もしくは眠ってしまっている。
そんな感じです。なので、石を見に行っても、欲しいとまで思わせるものは非常に少なかったのですが、山梨のその店は違っていました。
 入った瞬間、石が豊かな波動を発しているのがわかったからです。
またそのお店の方も非常に石に詳しく、普通の土産物屋さんではないな、と感じられました。自分が今年、宝石店で、これは買いだな、と思って直感で買ったラピスラズリのネックレスも、一目で「あ、これは珍しいラピス。かなり質が高いですね」とすぐに言われ、バイト店員ではなく、この道一筋の眼識をもってることが信頼できたので、そこで何本か買いましたよ。

 面白かったのが子供達が欲しい、といって持ってきた石のネックレスが、すべて今の子供達に必要な石だったことです。
 生日中殺の娘は、近頃、ヒステリックに相手を責めたり批判することが多かったので気になっていました。幼児園の仲間との人間関係トラブルで自己不信感も感じられ、旅行前は、お友達の爪が自分の角膜を傷つけ、視力に関わる重大な目の怪我までしていました。 
 そんな娘が自然と選んだのは、シックな深い紫色のアメジスト。まさにぴったりな効能を持つ石です。ちょっと変わった感性を持っていたとしても、自分に自信を持っていきて欲しいひとに向いています。
 天冲殺の影響で自分を見失いがちな上の娘は、水晶ばかりを選んでいましたね。子供は自分の必要な波動をもつ石を自分の無意識でちゃんと選んでいるんですね。


鉱物が好きなら、昇仙峡は行ってみると良いです。
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仙娥滝は、写真じゃ伝わらないですが、間近でみるとけっこうな迫力の滝です。この滝は、金峰山から流れてくる水が集まったものですので、金峰山からの気が強く流れ込んでいて、金峰山の気が集まった滝になります。
強いパワースポットになります。

そして、風水に詳しい方はご存知でしょうが、この上をロープウェーで上がりますと、その山頂は富士山からの龍脈が通る龍道となります。
強い龍脈が流れる場所は、小さな野心ではなく、大きな野心を抱く人に向いた場所です。濁った意識ではなく、純粋な意識でそれを叶えたいと思う人の潜在意識をクリーニングして、願望実現の波動レベルに引き上げるための、意識の下ごしらえをしてくれる場所なのです。

 大きな人生の転換期を迎えているパートナーのピカチュウが世界に出るにあたり、土地の利を活かし、龍穴の気の力を借りるため、武田神社からスタートして車で効率的に強い気を取りに回った1日でした。

ひとは付け足しではなく、本来の自分に戻った時が一番強いと思います。
そして生まれる前に決めてきた人生の計画と自分の魂の意識が一致した時、様々な応援が現れます。
その道こそが、命尽きるまで、ずっと自分磨きの道になるのです。
水晶の採掘地は、そこに近づける波動を出します。

武田家が強かったのは、おそらく水晶の波動の後押しを受けて、常に自分自身を生きたからなのではないでしょうか。
「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇(かたき)は敵なり」
武田信玄が詠んだとされる歌です。
人の心をまとめる才能を持った武田信玄。
自身が大将でありながら、雑多な部下たちを、身分によらず才能をみて、人の器を見て適材適所に登用していきました。
まさに、石門星の力を最大に生かした武将ですね。

もちろん、甲府のような強い気の流れる都市で、強い気を取ってきた場合は、良いことだけでなく、一時的な好転反応もあります。
 自分でもそれまで気がつかなかったような、自分の中の不必要な想念が奥底からじわじわ上がってきて、いっとき圧倒されるようなことがあるのです。
それを手放していくことが、次の大きな飛躍につながりますので、アグレッシブに成長していきたい人は、おためしあれ。

 寝ている時が一番波動に敏感になりますので、必要な石との出会いがあったら、つけて寝るか、枕元に置いて寝るのも、高い効果があります。
 逆に好転反応に疲れてしまったら、ちゃんと外して寝てくださいね。

 いま、高速道路を走っていても、ある地点を越えるとわかるくらいに都会・多摩地域、東京全体、そして神奈川の一部、非常に気が悪いです。
ずっといると、さすがに心身おかしくなってきますので、時々、意識的に気の流れの良い場所へ旅行に行くのをお勧めします。

あなたも良い秋を堪能してください!









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