おしっこ占い!? ココナラで出品できないサービスだねw

記事
占い
これまでのあらすじ。1200年代前後のモンゴルのハンの一人であったという前世を知って、今まで意識していなかった、モンゴルと自分とのつながりを調査し始めたJemmyだが...そこにはヤバさ溢れる、自分と遊牧民族の共通点をいくつも見つけるのであった....。はい。

最近偶然飛び込んだ動画がね〜
前世と関わりのある土地には行ってみたほうがいいよ、って並木さんが話してたやつなんだよね。なんでかっていうと、死ぬときその国その土地に自分の魂の一部を置いてきちゃうことがあるから、行った先で自分のかけらをとりもどすことがある、っていう内容だった。

なるほど〜と、やっぱりモンゴルに行ってみよう。と思ったの。
そして、チケット代やらステイするための方法を探したりしてる中で見つけた、モンゴルのゲルに実際にステイした男性のブログを読んで驚愕した。

耳を疑ったのだが、モンゴルには伝統的に「おしっこ占い」というのがあるらしい。
オシッコとは、文字通り尿のこと。
押し合いっこの押しっこではない。

今もそうらしいんだけども、ゲルで生活している遊牧民のトイレは、いわゆるノグソになる。遠く離れた場所で、ひっそりとやって帰るらしい。
これ、男なら良いのだが、女だとその後、その排泄した跡を男によって見聞されることがあるという。

なんのために!?

って思うじゃない〜??www
そのおしっこの形状によって、その女がどういう子供を産むのかがわかるんだってよ。
その女がもし英雄を産む女であれば、その女がたとえすでに夫のいる妻であっても、年齢関わらず、他の部族がさらっていくという....

というのも、敵対する部族に英雄が生まれれば、自分たちの部族がその英雄によって急襲を受けることがある。
部族の危機である。

だから、いちはやくそういう女をかっさらい、自分のところの部族の子供を産んでもらうためなんだそうだ....
子供が産めなくても、さらっておけば、他の部族の台頭を削ぐ事はできるので、年齢関係ないとのこと。w

ええ〜それって犯罪やん?!
そんなこと、実際やってたら、大変なことになるんじゃないの?!
って思ったんだけど、歴史的に続いている風習だそうだ。

なんと、モンゴルでは神様扱いになっているチンギス・ハーンのお母さんも、最初、他の部族の妻だったらしいんだけども、おしっこ占いで英雄を産むとでたため、チンギスハーンのお父さんにかっさらわれたという背景があり、実際にモンゴル帝国を築く英雄が生まれた。

という実績があるという...
ロマンがあるような、ないような.....

モンゴルは治安が良い国とは聞いているんだけど、これは表向きで、その話が常識的かつ日常的なことならば、女性がどんなおしっこの仕方をするかによってはヤバイ国なんじゃ....

自分がその英雄を産むおしっこの仕方をしなきゃいいんじゃん?
....って考え直して、さらにブログを読み進めたけど、そのおしっこ占いの吉凶の見方っていうのは部族の秘密らしく、教えてくれないんだとか。まぁそうだろう。

パートナーにも重要事項として話したら、
「お前さ、やっぱりそういう下ネタ系の話を嬉々として話すよなぁ、昔から。目、輝いてんだよな!そういう時!(汗)」
って、呆れられた。

たしかに、他の人に言われてもいたんだけどさ、
なんていうのかなぁ、人間の活動って、短絡化すると、結局、食う・寝る・出すじゃん?....出すってことは、生命活動なわけよ。興味深いじゃん。w
肉体をもってるってことは、この三つの活動があるってことだよ。
これができなくなったら、もう3次元人ではなくなる。

いや、だからって、不潔なことが好きなわけではなく、私はどっちかというと清潔には気を使ってる。うん。この辺は、ちゃんと日本で培われた衛生観念はあるよ。w
ただ、なぜ、排泄に対して自分がこんなにアンテナが立つんだろう?と自分でも不思議には思ってた。

そして、遊牧民族の生活をしるにつけ、だんだんとわかってきたことがあるんだわ...。w

遊牧民にとって、排泄物って生活と切っても切り離せない産物なんだよね。
生活の一部。例えば、ゲルを温めるための燃料は、もちろん高原だから高い木があちこち生えているわけでもないので、薪じゃないわけよ。羊のフンなの!

乾燥してて、匂いはほとんどないらしいんだけど、その家畜の糞をあつめて、燃料にしたり、冬季マイナス30度いくような日は、地面からの冷気が厳しいから下にフンをたくさん敷き詰めて、その上に床板を貼るらしい。
韓国のオンドルみたいなやつだよね。韓国は炭に火をつけるんだったっけな?
だから、ゲル生活の子供のお手伝いの日課は、家畜のフンを集める事。
遊牧民にとっては、ウンチはトモダチだったのだ!!(驚)(う〜ん、トモダチは言い過ぎかもしれないが。)

はぁ〜...そこからおしっこ占いも出てきたわけだね....(汗)
チャネラーさんに言われたのが「おしっこ占い専門家」とかでなくて本当に良かった。ちゃんと、チベット仏教から流れてきた、算命学の源流を使ってたって言ってもらえなかったら、もしかして、そっち....? 
って後で自分を疑っただろう。

自分が韓国に共振するのも、なんかわかるなぁと思う。
韓国人と仲良くなりたいとか友達になろうとは思わない(どっちかというと、閉鎖的かつあの感情的な感じが苦手なほう)んだけども、韓国周辺の文化になにかやたら懐かしさを感じる時があるんだよね。

本人たちが否定したとしても、明らかに韓国人のルーツは、こういう遊牧民から流れてきた文化が多いからだと思うんだよね。
遊牧民の文化と中華の文化が混ざって、韓国文化を作ったんじゃないだろうか。遊牧民は、中国からも韓国からも匈奴とか蔑称をつけられて差別されてきたから(きっとお互い様なんだろうけど)、お互いにあまり仲が良くないため、彼らからすると蛮族だった自分の中にも、そういうなにか抵抗感みたいなものも無意識レベルであるのかな、とか考えてみたりもするよ。

でも、遊牧民だったことはもう疑いの余地がないほどで、
「お母さん、またカルピス飲んでるの〜好きだねぇ〜私は嫌いだけど。」って娘に言われて。「カルピスはお母さんの栃木のおばあちゃんが、子供の時に内緒で飲ませてくれた思い出の味なんだよ。」って答えたんけど、よくよく考えてみると、それにしてはおかしい。
だって、他にも飲ませてくれたものはあったじゃん。
カルピスだけじゃない。なのに、なぜカルピスに特別感を感じたんだろう。

それも謎が解ける。
モンゴルには、馬乳酒という民族飲料があって、それは、カルピスみたいな味の酒なんだそう。というのも日本の会社が、モンゴルの馬乳酒を研究して作ったのがカルピスだからなんだってよ〜(驚)!

わたしが韓国料理や、マッコリ(ちょっと酸味が強すぎるけど)とか日本の濁り酒みたいなのを好むのも、「ああ〜〜そうなのかぁ!」とうなづくしかなかった。
カルピスはアウトドアで肉につけこむ隠し味に使いさえする。
なんか、使い方がめちゃめちゃ遊牧民じゃん。w

そして、きわめつけは、犬。
遊牧民にとって、犬はペットではない。優秀な犬は、宝であり、家族、大事な守り神みたいなもの。
若い頃、パートナーと付き合う前にも色々男とデートするなどして付き合ってはみた。でも正直言って、友達としてならともかく、異性として意識された途端、妙な抵抗感しかわかなかった。
まただめだな、と確認するしかなかった日々。

ただ、今のパートナーは違っていた。

人間っぽくなかったのだ。

とにかく、犬の習性とよく似てて、なんでも新しいものがとどくと、まず匂いを確かめる。「あの。なにやってるんですか?」って聞くと、
「え?俺?今、なにやってた??」って自分で、ハッとするくらい自然に匂いを嗅いでる。

 さらには、一旦決めたルールに律儀。融通が利かない。
 無意識に脱ぎ捨てた靴下をどこかに隠してしまうとか(ベットの下とかから大量に出てくる。)数々の習性ともいうようなパターンがあって、(これは車騎星だからではないのだと思うんだけど)オーラも犬っぽい。

多分自分の傍に、ゴールデンレトリバーがいても、パートナーがいても、目隠しをされたら、どっちがどっちかわからないような感じだとおもうんだよね。
それくらいオーラが犬そっくり。娘たちもいうけど、怒っても喧嘩をしても犬がバオワオと吠えてる感じ。「うるさくて騒がしいだけなんだよね。意味はよくわからない。ちゃんと落ち着いて人間の言葉で話してくれればいいのに。」って上の娘は父親に対してさらっと言っている。

これまでも、正直、パートナーをいわゆる夫だとか恋人だとか思えたことがなく、愛するとは、大事な犬を訓練したり「なんて賢い犬だ!」と可愛がったりするような感覚に近かったと思う。犬の手入れをする感覚だった。
 当然結婚も「ああ、この犬だったら、良いパートナーになれそうだ、同じ家で暮らせる。」となんとなく思ったのが自分なりの決め手だった。

犬がペットである日本では、犬=下僕扱いみたいな感じがするので、あまりにタブーすぎて、これは自分の中での公にできない密かな秘密だった。
西洋社会では、犬は非常に失礼な物言いになる。
でも、モンゴル人の犬への信頼感と絆の強さについての文章を読んだ時、あああ〜〜自分の感覚はまさにこれだ!と超絶、思った。

家族や恋人に「犬や馬のように尽くす」という言葉があるらしく、これは自虐の言葉ではなく、部族内では、強い信頼関係を表す言葉。家族以上の家族的な最上級の言葉。
遊牧民は犬を道具として使ってはいなくて、人間と対等な仲間だと思って大切にしている、その信頼関係が作れそうな相手だっていうのは、モンゴルの人たちにとっては、良い言葉なんだよね。

好きとか嫌い、とかでくっついたり離れたりするような感覚ではなく、相手の能力や性質、可能性とか見て、自分たちのファミリーを運営する上で、一緒にうまくやっていけそうか、とか、そういうものを重視して冷静に相手を見ている感じ。
(だからほんとは、おしっこは後付けなんじゃないのかな〜。もともと遊牧民には気に入った女は他人のものだろうが奪ってしまえ、っていう考えがあって、それを正当化するためにおしっこ占いがあったに違いない。だって男の性質としてゴリラみたいな女性のおしっこ跡を見聞しにいくわけがない。それで英雄を産むってわかったら、自分が好みではない女性をめとらなくちゃいけない義務が発生するからだ。)

それが、自分の中にあった、犬に象徴される言葉の意味なんだよね。

ああ〜これだよ、これ....
この感覚だよ

と思ったら、一般的な恋愛感情とは異色なゆえ、罪悪感にも似たものがあったけども、やっと自分の感覚や価値観を肯定できた。
これはこれで、アリなんだ、モンゴルなんだから、こういう価値観の家族づくりでもありか。

少なくとも自分はパートナーを決して、バカにはしてなかった。
でもなぜだか、このひとは良い犬になる、この犬を訓練して飼ったら、すごい犬になる、というキーワードがいつも頭にあり、日本の価値観で直訳するとバカにしてしまうような意味になり、どうしてもパートナーにうまく説明ができなかった。

で、なぜ、パートナー=ゴールデンレトリバーなのかっていうのも、また不思議で、これにも意味がある。

モンゴルには遊牧民が狼避けに飼ってきたモンゴル犬という大型犬がいる。もう希少種になってしまったらしいのだが、この大型犬が日本で見るようなゴールデンレトリバーになんとなく似ている。w

ああ〜そうなのか.....
それを知った瞬間、犬と暮らすのと同じだから、こいつとなら暮らせそうだって思った理由がわかったと頭を抱えた....
 しかもうまれた下の子供は、コロコロしてはしゃぎ回る子犬みたいな子供だ。正直、犬が増えたような感じがする。

そして、娘にうちの猫こはるが考えていることを通訳してあげていると、
「お母さんは、動物の考えがよくわかるよねぇ。私は視えるけど、動物が何を考えているかはわかんないんだよねぇ〜」と言われて、ハッとした。

そういえば、なんでわかるんだろう?
犬とか猫とか犬の考えていることが、むちゃくちゃわかる自分。飼い猫とはツーカーの仲だ。
遊牧民って、動物と会話できる人が多いって聞いたことがある。

犬は実際飼ったことはないんだけど、ムツゴロウさんほどではないにせよ、人間はいいや、動物に囲まれてくらしたいなぁ〜とはよく呟いてて、
「え〜臭くなるよ」っていう娘に
動物が家のなかを当たり前に行き来する状態がいいんだよ、って説明してたんだよね。

 娘に「ウンチの世話とかに追われるよ、そういうのがいいの?」って言われて、「あ〜それはやだなぁ、やめておく。」って会話してたけども....それってそもそも、遊牧民にとっては、動物が生活圏にいるのが当たり前の環境だったからだ.....(汗)

そして、わたしがアウトドアのテントとして購入してたのも、一般の簡易なドーム型テントではない。ドーム型は居住性が低い、ナンセンス。と考えて、自分は中央を一本の柱でたてる家族の人数の定員を超える大きなゲル型テントを購入した。

判断基準から、価値観まで、何でもかんでも遊牧民か〜!!
ということに自分が自分で驚いた。
もう、もう、絶対間違いない。

あとね....、まだまだ証拠はある。
テムジンという名前を記憶の中でなぜか知ってる。
日本のテイジンという会社をテムジン(チンギスハンの幼名)と勝手に勘違いして思ってた。
他にもこれはモンゴルの宗教がチベット仏教というところでの記憶なんだと思うけど、

original.jpg
photo by peteranta

これ、チベットの名峰、カイラス山っていうらしい。
この山、覚えてる。
ずっと前から、記憶にある。
どこの山だかよくわからなかったんだけども。

このカイラス山は、チベット仏教の宗教上重要な山なんだそうだ。
当時登れるわけがないので、自分が死んだ後?の世界で、登った山だと思う。

ここまでずらーっと調査報告を並べたけど、要するに、自分の体験を通して「前世とは何か」ということが感覚的によくわかった。
 今までは、過去生っていうのは、自分の過去の記憶の断片の一部なんだ、と思ってたんだよね。だから、過去は過去、とそれほど重視してこなかったし、あえて霊能者に聞くこともなかった。知ってどうする、と思ったからなんだ。

この世で生きるのに必要な記憶ならば、この世にも持ち越す。
そうでないものは必要ないから覚えてない。そういう風に自分は思ってるので、過去生を詮索することはなかった。

むかし、オーラの泉とかで、あなたは前世インドのお姫様でしたとか言われている女優を見ても、「これ、事務所の圧力で、前世の中で一番見栄えのするやつを持ってきたんだよなぁ、本当は貧者とか犯罪者だった前世とかもあるんだろうけどさ...テレビ受けするイメージアップするようなリップサービス・霊視だね〜バカらし。」と若い頃は前世をそういう冷めた目で見てもいた。
 でも、そういうことすらとらわれずにただ受け取れる心境になって、自分の前世を知ってそのうえで今の自分を再度眺めてみたら、それがどのくらいの影響力をもたらしているものなのかがわかって、本当にびっくりした。
どれが今世のオリジナルなんだかっていうくらいわかんなくなるんだよ!

まるで、遊牧民として死んで、そのあとパッと目が覚めたら、体も国も変わっていて、そこからまた日常が始まる。そんな気安さ。

そのくらいの継続感で、過去と自分がまったく同じ人間だった、っていうのを強く感じる。結局、舞台だけが変わって、自分はなにも変わってないの...!
性別すら、後付け感があるよ。
子供の頃の友達は全員男で、女子の友達が一人も作れなかった。そして、なぜ自分は友達についているものが自分にはないのかと思っていた。w
そして幼稚園の時は徒党を組んで、他のクラスの強い奴らを投げ倒しに行くという原始的な遊びに明け暮れていた。

すごいなぁ、こういうのを地の時代の何万年もの間、何百万回も輪廻して、ちょっとづつちょっとづつ、学びを蓄えて、ひとって変わってきたんだ、と実感すると、本当に宇宙システムってすげぇな〜って思う。

そうするとさ、どの人間もいろんな国に生まれて、いろんな価値観を無数に学び取って今があるわけだから、本当はお互いの国の考え方とか価値観を交流させると、「それ、自分の中にもある考えだわ」とか「(前世の経験で)わかるような気がする」ってことになるんじゃないのかな。

(要するに、本当はみんな地球中の地域の国民の根っこの価値観を知ってるくせに、「分離を演じてるだけ」なんじゃ?)

 利害はあるにせよ、一旦交流してみれば、実は世界はお互いの経験のなかを掘ればいいだけで、最後にはみんな分かり合えるんじゃないか、って気がしてきた。(今まではその逆だと思ってたけど。)

より良いものをしっちゃうと、人間は元には戻れないので、私がたとえモンゴルに行ったとしても、いまさら遊牧民のなかに帰って暮らしていきたいとは思わないだろうけど、やっぱり、なにか意識を変えるものがあるかもしれない。

だから、おしっこ占いのリスクをヘッジしつつ、行く方法を考えてるところ。
もし、おしっこ占いの精度が実学算命学よりも高ければ、算命学で最上格の上の娘を産んだゆえに自分はもう日本に帰ってこれない可能性が。w

自分が学者ならば、こういうわけのわからない民族の風習をルーツから徹底的に調査してみたい。(ちなみにわたしの天恍星をもつきょうだいが学士論文のテーマにしたのは、江戸の性風俗の倫理観、だった。w)

この占いを外国人に教えてくれるひとはいるんだろうか?
部族の一子相伝で、息子とかに密かに伝えるものなのだろうか?
 この占い、たとえモンゴルでマスターしてこれたとしても、決してココナラ占いサービスに出品できないサービスではあるが......、いったい排泄後のなにをどう見るのか...むちゃくちゃ気になる占いではある。w


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す