情報バイアス

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IT・テクノロジー
人は受け取る情報の頻度で、重要度信頼性、情報の量を無意識のうちに判断しています。

インターネット上のデマが、情報ソースは一つなのに、リツイートで拡散されて同じ情報が何度も違ったところから入ってくると、それを本当だと信じてしまうのはその一例でしょう。

この反応は本能的なものなので、自分自身に対しても有効です。つまり自分が達成したい目標を見えるところにいつも掲示したり、読み上げたりすることで、それが無意識に書き込まれ信じていくこともできるのです。

インターネットの恐ろしいところは、基本的に情報を自分で選択して取りに行くメディアなために、どうしても自分の意に沿った情報を取得することが多くなり、知らぬ間に偏った情報を信じてしまう傾向があることです。

情報化による情報のフィードバックも、意識して偏りをなくしていかないと、知らぬ間に偏った情報を信じてしまい、せっかく多様な情報を集めているにもかかわらず、誤った認識を信じてしまうことがあるので気を付けましょう。

情報が多ければ正しい判断が下せるわけではないのです。
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