vol.4 「集客」って誰を集めるの?

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デザイン・イラスト
こんにちは(^^)

イラストレーターとして活動する上で必要になる
スキルの一つ「集客」!

もちろんきいたことがありますよね(^^)


でも、こんな疑問が浮かんだことはありませんか?
「集客って誰を集めるの?」


今回は、この疑問を解消する
ある1つの方法をご紹介したいと思います(^^)



それは、
【ペルソナ】を明確にすること。


ペルソナとは架空のお客様のことなのですが、
あなたのイラストを“誰に”届けたいのかを
たった一人に絞って細かく設定することです。


「え?絞ったらお客様が集まらないんじゃない?」
「自分のイラストは多くの人に届いてほしいのに??」
と思われるかもしれませんね。

でも、だとしたらなおさら絞らないと販売はうまくいきません。
実は真逆の考えなんですよ(^^)


多くの人に届いてほしい~という気持ちは私もよくよくわかりますが、
誰にでも気に入られるであろう無難なサービスは、
残念ながら誰にも刺さらないサービスとなってしまうのです。


難しいですよね。。
でも、世の中にある商品もその視点で見てみてください。

例えば
女性のスキンケアの中に毛穴クレンジング剤という商品が世の中には何種類かありますよね。
これって、万人受けするように作られているでしょうか?
違いますよね。
お肌の毛穴が気になる人にだけ向けて作られた商品です。
毛穴が気にならない人は手に取りませんし、もちろん買いません。
でも、その商品はずっとあります。
なぜか?
需要があるからです。
この商品の裏側にもペルソナが設定されています。


イラストも、いろんなスタイルがありますよね(^^)
例えばココナラでは
・アニメ
・ゆるふわ・ほんわか
・ポップ
・デフォルメ・ミニ
・リアル
・レトロ
・シンプル・フラット
・線画
・アメコミ
・スケッチ
・ドット絵
と、分けられています。

お客様はこの中から自分の希望に合うスタイルやテイストを探し
選んでいきます。
あなたのペルソナにはどんなスタイルが合うでしょうか?




現在販売中の「イラストマーケメソッド」で
悩みを抱えたイラストレーターさんの
サポートをさせていただくようになり、
多くのサービスをリサーチする機会が増えたのですが
ペルソナを設定できているイラストレーターさんって
まだまだ少ないなぁという印象です。


例えばキャッチコピーに「イラスト描きます」って書いてしまってる方がたくさんいらっしゃいますが、
イラストを販売しているサービスを出品している時点で
そうでしょうね、と思われるだけです。

それよりも誰にどんなイラストを届けることができるのかを明記した方が
お客様が見たときに「あ!私にぴったりのサービス見つけた!」と思うのではないでしょうか?


誰に届けたいかを明確にし、
ターゲットをしっかり絞れるだけで
ライバルに差をつけることができますよ(^^)



では、気になるペルソナの設定方法です!

ペルソナの設定方法
・性別
・名前
・年齢
・住まい
・出身地
・職業
・年収
・家族構成
・趣味
・抱えている不安
・理想の未来

こちらを使って軸を決め、
お客様の心をしっかりつかんでいきましょう!


…ちょっとめんどくさいなぁ
と思って後回しにしようとしたそこのあなた

分かりますが、こういう行動1つ1つで
埋もれないイラストレーターに近づいていけますよ♪(^^)



自分のイラストを誰(ペルソナ)に届けたいか
ここを深堀りして、寝ていてもオーダーの入るイラストレーターに♪


ではまた♪

nagi


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