サッカーだけやっていればいいは大間違い

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こんにちは!TAKAです!

『サッカーがうまいからなんだ、社会に出たらそんなの意味がない』

全国大会で優勝した高校時代、監督がよく言っていた言葉です。

あの頃はそこまで深く考えたことはなかったですが
今現在、あの頃から年を重ねこの言葉の真意がよくわかるようになりました。

サッカーをプレーしていたり外から観ていたりするときに自分やその人の人間性を感じる場面はたくさんあります。

特に育成年代(中学生〜高校生)において学校と両立しながらサッカーをやっている選手はサッカーがうまいから何をしてもいいと思ってしまうことがよくあると思います。

それは大きな間違いでありサッカーとそれ以外の部分は大きく関係してきます。



今回は今現状として思い通りにいっていない選手、調子が上がらない選手に今日はお伝えします。

結論としてそれは

サッカーがうまくいかない時はサッカー以外のことを見つめ直す必要がある

と言うことです。



⚽️本記事を読んでほしい方⚽️
・思い通りな結果が出ていない選手
・調子が上がらない選手
・なにか変化するきっかけが欲しい選手



⚽️本記事で得られる成果⚽️
・今の現状から抜け出せるヒントが見つかる
・自分の考えを変えるきっかけが見つかる
・サッカー以外のことの重要性を知る



ではお話ししていきたいと思います!







サッカーに自分が持つ人間性、性格というのは直接的に関連してくると私は思います。

例えば最後までやり抜き諦めないという性格の人ならパスがずれてもラインを割るまでは絶対に追いかけると思います。
逆に普段自己中心的な性格の選手だったら少しパスがずれただけで相手のせいにしプレーをやめてしまったりします。

このような人間性がプレーに直接的に出ている選手を私はこれまでたくさん観てきましたし共にプレーをしてきました。

とある有名な指導者の方はこのようなことを言っていました。

『技術があっても心がゼロなら、かけ算をするとゼロになってしまう。』

まさにその通りにですよね。

どんなにうまくても心が0だったらいつか必ず綻びが出ます。

人間性のある選手の方が
指導者側からは信頼しやすい→試合に使われやすい。

これも大きな事実です。

うまくいっていない、試合に出れていない、そんな選手は一度自分の人間性、性格について考え、それが今の自分の現状に、サッカーに影響していないかを考えてみてください。



・きっかけはサッカー以外に


サッカーをやっている選手なら誰しも常に調子が良いわけではありません。

試合に出れなかったり調子が悪かったり、うまくいかない、思い通りにならないなどの時期は誰しも100%訪れます。

それを抜け出すためにはどうすれば良いのか、なにを変えればいいのか。

きっと自分でもたくさん考えていることだと思います。

でもそこで出てくる答えはきっと

もっとシュート練をする、パスミスを無くす、体幹を鍛えるなど
サッカーに関するプレーだったりメンタリティの部分が多いのではないでしょうか。

もちろんそれも大切なことです。

でも私がここで伝えたいのは私生活について、サッカー以外のことについて
考えて欲しいということです。

うまくいっていないからといって私生活ダラけていませんか?
なにかあったとき人のせいにしていませんか?
愚痴や文句ばっか言っていませんか?

これらのことをしていたらいくら練習してもうまくいくきっかけは得られません。

まずは全ベクトルを自分に向けてサッカー以外の面も見つめ直してみてください。

私生活から変われば周りからの目も変わります。

それは周りからの評価に繋がります。

サッカー以外の面で変化することがサッカーに大きく繋がってきます。



・忘れがちな感謝すること


サッカーができることが当たり前だと思っていませんか。
両親が支えてくれていることを忘れていませんか。
応援してくれている人がたくさんいることを忘れていませんか。

感謝すること。

それは当たり前のことなのですがたくさんの人が
忘れてしまっていることです。

様々なことに感謝の気持ちを持てるということはそれだけ自分の心に余裕があるということです。

うまくいっていない時こそ余裕を持つことも大切です。

サッカー中もそうですが焦りの気持ちがあり焦ってプレーするより
余裕をもってプレーした方が周りもよく見えて良いプレーができますよね。


そして何より感謝の気持ちを持ち応援してくれている人をイメージできれば、
その人たちを喜ばせたいと思えると思います。


それがきっと頑張るためのエネルギーになり、今の状況を抜け出せるきっかけになるはずです。



・自分と向き合う


これまでお話ししたことに共通して言えることは

自分と向き合うということです。

自分はどんな人間なのか、私生活はどうなのか、感謝することを忘れていないか。



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プロアスリートの横峯さくらさんもこのように言っています。

うまくいかないときこそ自分を見つめサッカー以外のところに視野を広げてみてください。



最後に
私も今までたくさん調子が上がらないときに直面してきました。

そんなとき私がよく実践していることは見つけたら絶対にゴミを拾うことです。

ゴミを拾う、それは落ちている運を拾うということ。

人が捨てた幸運を拾っています。

本当に小さなことで良いです。

両親に感謝を伝える、いつも使っている道具をいつも以上に綺麗にする。

今すぐに実践してみてください。

あなたが自分を見つめ自分で考えた答えは全て正解になります。





本記事であなたがなにか変わるヒントが得られていたら幸いです。

ではまた次の記事でお会いしましょう!








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