朱雀王の娘

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占い
私の親友Kとは、30年近くのお付き合いです。
最初に会った時に朱雀王の娘の聞こえたので、
私と親友Kはやはり兄弟で
朱雀王様の娘なのだと嬉しくなり、
お師匠様に聞くと
Kさんはお姫様だが
あんたは違うと言われました。

そうかな〰️と、思っていました。
朱雀王様にはお子様が一人だけで、
昌子内親王と言う方です。
死後、怨霊になった三大人物がいて、
平将門と菅原道真と崇徳天皇です。

朱雀天皇は醍醐天皇の第11子です。
菅原道真の怨霊により次々と跡目が亡くなり、
朱雀天皇に小さい時に継がせられました。
そして昌子様を儲けて30才で亡くなります。
昌子内親王は、ご両親が早く亡くなり
叔父様(村上天皇)に育てられて
冷泉天皇の妃になり、直ぐに隠居
仏教の帰依篤く観音院太后と呼ばれ
資質淑慎(ししつしゅくしん)で后妃の徳があると讃えられました。
昌子様の御所には、和泉式部が仕えていて、
和歌の唄が、新古今和歌集にも入っています。
そういう道真の怨霊を受けた父親の娘なのに
和歌もたしなみ、信仰心篤くて尊敬される姿(K)が見えます。
ダブルで見えます。

今世は何一つ不自由ないお嬢様として生まれ、
父親は厳しい方でしたが、ある運動競技選手でした。
ですので、身体も丈夫で、ご両親の愛も受け
心も強く育ちました。
でも人も羨むような一流の会社に勤めて、
一流の方々との交流もあり、
小さいテレビ関係の会社を立ち上げて
週刊誌に書かれるような(書かれてはいません)
人の羨むような人生を Kは歩んで来ました。

自分から望んでなれるような事ではありません。
やはり前世の徳があるのです。
呪われた末の子供であっても
徳を積んで生きれば、
いろいろとありますが、全体的に守られます。

地面を這いつくばって生きなければならない世の中でも
徳を積んで生きて行けば、
きっと後生善ごしょうぜんしょ)で生きられます。
Kさんの今の幸せは、前世の徳を積んだ事も影響しているのですね。
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