今はモバイルフレンドリー・モバイルファーストの時代です!
【要は】スマホやタブレットを重視しますよってことですね
理由は
・検索件数がすでにPCよりモバイル(スマホ等)のほうが多い!
・その傾向は続きそうで検索エンジン側もそれに移行している。
ユーザーのことを考えるならばPC用サイトだけでは見にくいので
やはりモバイル対応は外せません!
①元のサイトとは別にモバイル用のサイトをつくる【別サイト構築・非推奨】
特に理由がなければ避けた方がよい方法です。
PC用とモバイル用の2つのURLをつくることになりますが、ユーザーを2つの場所にバラバラに集めることと同じです。
1か所に集めた方がアクセス数が伸びるのでSEOとしては効果が上がります。
②プログラムを使ってサイト内容をユーザーに合わせて変化させる【動的生成】
有名な例はWordPressです。同一のURLでアクセスしたユーザーに合わせてバックグラウンドで表示内容自体を変化させます。
メリットは
・1つのURLだからアクセスがばらけない
・それぞれのユーザーに合わせた対応ができる
デメリットは
・バックグラウンド(サーバー)との相談が生じるので重くなりやすい
これは目的に合わせて選ぶべき選択肢です。
こちらから伝えたいことを重視するならば内容を変化させる必要がないので不向き。ですが、ユーザーに合わせたおすすめなどをしたいならば有効な選択肢になります。
③レスポンシブ対応にする【レスポンシブ・推奨】
こちらからの情報発信に重きをおくのであれば推奨!
メリット
・1つのURLだからアクセスがばらけない
・画面サイズにあわせて表示を変えるだけなので軽い!
デメリット
・ユーザーに合わせた内容変更が多い場合不向き
Google自体はレスポンシブ対応を推奨しているのでSEOとしてマイナスにはならないでしょう。
ただレスポンシブ対応であれば優遇されるということではありません!
レスポンスの速さは重視するポイントの一つになりますが他のSEOポイントを外してしまえば上位に表示されることはないです。
【結論】 動的生成 か レスポンシブ !!!