基本的にご依頼を断らない私が、お断りした案件の話

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コラム
もう何年も、「ご依頼いただいた案件は断らない」というスタンスでお仕事をさせていただいています。
しかし今回、年明け早々1つ目の案件でお断りをしました。
「ご無理なさらない範囲でご相談なのですが」
今回の案件ご依頼のメールは、こんな文章で始まっていました。
具体的な内容は控えますが、あるビジネスに反対する人たちに反論するためのブログ記事でした。
クライアントさんからは、反対する人たちに関する資料やリンクをいただいて、私なりに数時間リサーチしました。
その結果
「これはやばい案件だ」
という結論に達したのです。
ライターの皆さんの中にも、「こういう仕事は受けない」と決めている方もいらっしゃると思います。
たとえば、単価が安いとか、クライアントさんへの不信感とか、詳しくないジャンルのお仕事とか、ですね。
今回の案件は、「ヤバい」ためか単価も高く、クライアントさんも数ヶ月継続してお仕事をいただいている信頼できる方です。
しかし、お仕事の内容が、とても気が進まない。
お断りのメールをすると、クライアントさんも「そうですね」とのリアクション。
資料を読み返してみると、いやはやこういう世界もあるのだなぁという、なんだか社会勉強になったお話でした。
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