私が人より住宅を売ることができた理由の一つがこのメモ書き

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ビジネス・マーケティング
この写真は私が執筆した【現場見学会の急所(ハウジングエージェンシー刊行】からのものですが、メモ書きは営業マン時代に実際にメモしたものをそのままコピーしています。
私が住宅をたくさん売ることができた大きな理由の一つはこれ。接客後に必ず徹底して情報を書き残したことにありました。
メモの右下部分を見てください。ここにはこんなキーワードが書いてありますね。
■長男(11)■犬好き(世話する)■サッカー部■日曜も練習■厳しい
こんなことを当時の私はお客さんと会話してわけです
。そして、入手した情報を接客直後にこのような感じでメモしたのです。
住宅営業マンとしてはこれから目指すのは追客ですが、ほとんどの営業マンはここで詰まってしまいます。時間を少し開けて電話で「その後どうなりましたか?」程度になってしまうのです。
しかしこのようなメモが残っていれば「お子さんが犬好きとお話しされていた記憶がありますが、愛犬家の方が弊社で家を建ててくれてその現場を次の土日に公開するイベントがあります。お時間あればお子さんとぜひお越しください」
こんなアプローチができるのですね。うまくプランニングの土俵に乗れたとしても、この情報が設計の役に立つことは言うまでもありません。
メモやヒアリングについても私の営業経験と23年間のコンサルティング活動で得た情報がたくさんありますので、それもここで公開していきたいと考えています。
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