Wordpressでホームページ制作行うデメリットについて

WordPressについて

WordPressはホームページの更新のしやすさ、プラグイン（拡張機能）の多さから多くのユーザーに使用されており、インターネットにあるページの40％以上がWordpressで作成されています。

そんなWordpressですがメリットもあれば、やはりデメリットもあります。

ご依頼を頂く前にデメリットと対策も併せてご確認いただくことでより安心してご依頼いただけると思いますのでご紹介いたします。

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WordPressのデメリット

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ページ表示速度が遅い

WordPress作成されたサイトは一般的に「動的サイト」と呼ばれ、反対にHTMLでコーディングされたホームページを「静的サイト」と呼びます。動的サイトに比べると静的サイトの表示スピードは遅くなります。

これはサーバー内の仕事量の違いになります。Wordpressではユーザーがホームページにアクセスした際にHTMLを作成しユーザーに送ります。反対に事前にHTMLでコーディングし作成された静的サイトはサーバー内で作成する手間がないので素早くサイト情報をユーザーに届けることが出来ます。これがWordpressの表示が遅くなる原因の１つです。

ページの表示遅延はユーザーの離脱しやすい点とSEOの観点からしてもデメリットにつながります。

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サーバーの負担が大きい

前述したように、サーバー内の作業が多いため、多くのユーザーが一度にログインした場合にサーバーダウンが発生する可能性があります。

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セキュリティ問題

多くのサイトでも記載がありますが、Wordpressで作成したサイトは攻撃を受けやすいです。理由は「Wordpressを使用しているサイトが多いから」です。

WordPressが特別弱いわけではなく、使用している人が多いのでそれだけ攻撃方法（脆弱性）を発見しやすい点です。

またWordpress本体ではなく、プラグインの脆弱性、管理画面からIDとパスワードを特定され攻撃されるなど”攻撃方法の多さ”からHTMLでコーディングされたサイトのほうがセキュリティが高いという結論になっています。

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各デメリットに対する対策について

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サーバー負荷に関して

ご契約されるサーバーのアドバイスを行います。現在お持ちのサイトのアクセス数から今後見込まれるアクセス数の目安を計算し最適なプランをご案内します。そのため現在のサーバーから違うサーバーに移動（移管）をお勧めすることもございます。

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ページ表示速度に関して

制作段階での画像の圧縮、不要なプラグインの排除を行いページ表示速度を向上させます。

指定したサーバーをご契約されたお客様は、サーバーの自動キャッシュ設定を行わせていただきます。

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セキュリティ問題に関して

制作段階でユーザー設定の変更とセキュリティプラグインを導入します。

また指定のサーバーにご契約いただいたお客様にはサーバー内設定のWAF（Web Application Firewall）の設定を行います。