「冬至とは? 」季節の変わり目を迎える冬至の魅力

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こんにちは。
2023年12月も中旬になりました。
気温の変化も激しく体調を崩してはおりませんか?
お仕事の繫忙期、年内最後の追い込み、クリスマス、忘年会で忙しい日が続き、気が付いたら大晦日になっているなんてこともありますよね。
私もそういった経験があります。

たくさんのイベントが続く12月ですがスピリチュアル的に大きな意味を持つ日があります。

それが『冬至』です。

冬至は一年の中で最も日照時間が短く、夜が長い日です。
この特別な日には様々な文化や伝統が存在し、季節の変わり目をお祝いすることもあります。

今回は、冬至のスピリチュアル的な意味や影響をお伝えいたします。
冬至とは、1年を24つの時期に分ける二十四節気の一つです。
例年12月21日か22日になることが多く、2023年の冬至は22日になります。
冬至のスピリチュアル的な意味はいくつかありますが、最も大きな意味として私が考えているのは以下の3つです。

① 陰のエネルギーが最も高まる
② その年のしがらみを手放し、心身のデトックス・浄化が行われる
③ 悪かった運気が上昇し始める


①陰のエネルギーが最も高まる
スピリチュアル的に読み解く冬至は、陰のエネルギーが最も強い日です。
エネルギーには陰と陽のものがあり、冬至から夏至にかけて陽のエネルギーが増大していきます。
陰から陽へと転換する日なので、古来からスピリチュアル的にも新しい1年の誕生の日とも考えられていました。


②その年のしがらみを手放し、心身のデトックス・浄化が行われる
陰から陽へと転換し、新しい1年の誕生の日とも考えられてきた冬至は今年のしがらみを手放すのにうってつけの日でもあります。
年末に大掃除をするように、心の中の整理をして下さい。
心の整理をすることでスピリチュアル的なインスピレーションを受信するための余裕ができます。
また、陰から陽へ転換する冬至は特にデトックスや浄化の作用があらわれやすいため、心身のデトックスや浄化の効果が高まります。


③悪かった運気が上昇し始める
冬至は極まった陰のエネルギーが、陽のエネルギーへと変わっていく境目です。これはスピリチュアル的に考えると、低迷していた運気がこれから上昇し始めることを意味します。
これまでの努力が報われるというスピリチュアル的な解釈もあるため、問題を多く抱えていても来年に向けての対策を考えるのもよろしいかと感じます。

既にお話をしたように冬至はかつては1年の区切りとされていた日でもありますので、今年1年の自分自身を振り返るのに最適な日です。
スピリチュアル的に陰のエネルギーは自分の内部へと向かっていくエネルギーのため、内面の意識がとても強くなります。
内省とともに、これから何がしたいか考えてみるには吉日です。


2023年12月22日は金曜日です。
お仕事、忘年会などとても忙しい日となり自分を見つめ直す時間が無いという方もいらっしゃるかと思いますが12月22日になっていろいろなものがスイッチを入れたかのように変わるといったことではなく、12月22日を堺に変わっていくという認識で問題ございません。

「なかなか時間がとれない」「12月22日の忙しい日に冬至を意識することが出来ない」といった方は12月22日前後で少し時間を見つけて自分に意識を向けていただくのもよろしいかと思います。
これから挑戦したいことへの準備期間としては、ベストなタイミングでもあります。
ただし、内省するあまり負のエネルギーをため込んでしまうとストレスになってしまう恐れもありますので、深く考え過ぎずストレスのたまらない程度に過ごして下さい。


それでは、また(^^♪






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