こんにちは!
稲葉拓也です!
この記事では、私が勉強を教えている理由についてご紹介します
興味ない人は全然興味ないと思うので、読まなくてもいいよ!
なぜ勉強を教えるのか?
なぜ教えているか?
というと、きっかけはやっぱり教えるのが好きだったからなんですよね
(今では「教えない指導」を謳っていますが、きっかけは教えるのが好きというところからでした)
相手のためになって感謝されるし、自分もちょっと優越感にも浸れていいな〜
みたいに考えてました
はい めっちゃ当たり前でした
きっかけは「ただ教えるのが好きだったから」
でも教えていくうちに、
「勉強ができること」の大切さが改めて分かってきました
勉強できていい学校行っても
いい人生送れるとはかぎらない
なんて、よく言われます
僕もその通りだと思います
でも色々と人生を経験していくにつれて、
一周まわって「勉強ってめっちゃ大事だわ」って思うようになりました
いや、勉強できた方が
いい人生送れるんじゃね?
一周回ってそう思うんです
「どう一周回ったんやねん?」というのを順番に説明したいと思います
長くなるから気をつけてね!読まなくてもいいよ!!
一周回ってやっぱり勉強はできたほうがいいと感じた
きっかけになったのは、とある友人のツイッターでした
友人の、こんなツイートをたまたま読んだのです
この仕事自分に向いていないし、つまんない
かといって辞めることもできない
このツイートを読んで、僕は悲しくなりました
もちろんその人の言い分も色々あるとは思いますけど
いや、そんなツイートするくらいなら辞めればいいやん?
ってシンプルに思ったんですよね
でもなかなか辞められないですよね こういうのって
それに対して自分も何かしてあげたいけど、大きなお世話だし、
自分にはどうすることもできないだろうなって思いました
そして、同じように思っている人って、世の中無限にいますよね きっと
誰もが聞いたことあるような言葉だと思いますし、
もしかしたらこの記事を読んでいるあなたもそう思ったことがあるかもしれません
そうやって考えると、とても悲しくなりました
なんで生まれてきてそんな辛いことをしてるんだろう
人生って本来楽しむためにあるものでしょ?
「平日5日間は仕事我慢して、あと2日を楽しむ」みたいな話も知り合いからよく聞きますが
なんでやねん? なんで辛いことのほうが多いねん?
人生楽しいものやろ?
って思うんです
なんでやりたくないような仕事を
イヤイヤやってしまうのか
幸せな人生を送れない根本的な原因
もちろん人それぞれ、細かい理由はあると思います
でも本質的に考えると、
主体性を持てていないから
自分に本質的な自信を持てていないから
ではないでしょうか
主体性とは、
責任を自分で負う前提で、自分の人生を自分で決める勇気のこと
だと僕は考えています
そもそも人生は自由でしかない
でも自由になるためには、責任を負う勇気が必要で
そしてその勇気を出すためには、
「自分にはできる」と思える自信が必要だと思います
やりたいことをやるためには、そもそも「自分にはできる」と無意識にでも思っている必要があるんじゃないでしょうか
勉強ができる→自分に自信が持てる
そうです
自分への本質的な自信を育むために
勉強するべきだと思うんです
成功体験ですね
「勉強したらその分成績が伸びた」とか
「目標に向けて精一杯頑張れた」とか
勉強で「自分の変化」を経験をすることで、
「自分にはできる」という自信が養われていくんじゃないでしょうか
「別に大人からでも自信は育めるでしょ?」
と思うかもしれません
確かにそうですが、
成功体験は子どもの頃に経験しておいた方がいいと思うんです
ある程度歳を重ねると、「自分はこういう人」って決めつけちゃいますからね
人間って歳を重ねるほど変わりにくくなります
「自分は学生の頃勉強ができなかった だから今も難しいことはできない」
みたいな言葉、よく聞きません?(本当はできるのに)
自分に自信が持てる→いい人生が送れる
学生時代の成功体験は、今後の人生全体に響いてくる
だからこそ、学生時代にしっかりと成功してもらいたい
その結果、「自分の人生は自分で決める勇気 」が育まれ
その子の将来の幸せに結びついていくんだと思います
だから僕にとっての勉強を教える理由は「自信を育みたいから」で、
そのために成績を上げたり、志望校に合格してもらいたいと思っています
そうやって、幸せな人をこの世に増やしていくことが使命だと感じています
学力だけではなく、人生を向上させるコーチ
そんな人を僕は目指しています
校長先生級に話が長くなりましたね
すんません