「頑張れ」という言葉

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コラム
こんばんわ!今日ねこちゃんのブログで
ご紹介いただきました、みーすけです!

ねこちゃん!紹介してくれて本当にありがとう(´;ω;`)!!
すっごく優しい言葉で僕のことを紹介してくれて✨
すっごく嬉しかった、また俺も紹介ブログ書かしてー!(笑)

今日のブログですが、
初めての方はごめんなさい、本当の意味で
僕を知ってほしいので、あえて暗い話を書きます。
長文になります、ごめんなさい。

今日、ねこちゃんに「休むこと」についてのお話もしてもらったので
僕の鎖だったものをもう一つ書きますね。




いきなりですが、
僕は
「頑張れ」という言葉が
大嫌いでした。

なぜかというと、
僕にはそれが今までつながれていた鎖の1つだったからです。


親からのいい高校、いい大学に受かってほしいの頑張れ。
担任の先生からのまだやれるの頑張れ。
公務員になれという将来を勝手に決められての頑張れ。
仕事での先輩たちからの理不尽な頑張れ。

僕には断るという考え方が当時はなかったのです。


親の期待に応えなければ、受験に失敗した姉達みたいに
ならないでというプレッシャー。
担任の先生になんで成績がこれだけしか上がらないんだという叱責。
朝は早起きしてご飯も食べず登校まで勉強。(というより朝ごはんがなかった)
学校が終わると塾に直行し閉まるまで勉強。
夜ご飯は車の中でおにぎり。

僕は大学までそんな生活をし若さからか全て上手くいってしまいました。

そして就職。
親からの公務員になれというレール。
僕は走り続けました。

しかし、
無理がきたのでしょう。多分僕は鬱だったのかなと思います。
初めて、壊れました。
泣きながら、叫びながら、
親に電話しました。
しかし、助けには来てくれませんでした。
そこからは毎日を何もせずただ生きるだけ。
起きてご飯をたべて寝る、その繰り返し。
当然公務員試験は受験できる状態じゃなく失敗。

就職は申し訳なさから地元の民間。
仕事は肉体労働。
毎日理不尽なことでボコボコに殴られ、怒られ、三交代。
歩き方が情けないという理由だけで後ろから蹴られる。
夜勤後仕事ができない罰だと半日残業。次の日も夜勤。

僕は初めて家族に逃げたいと家族に助けを求めました。
しかし、
まだ頑張れるだろうという一言、
そう、
家族さえも味方ではありませんでした。


そして、ある日
ピキッと自分の中で音がして、僕は仕事場で倒れました。


あなたは、本当の意味で休めていますか?
頑張れという言葉は応援の言葉です。
ただ、僕には
もう頑張っているのに、これ以上どう頑張ったらいいの??でした。
本当に分からなかった。ずっと辛かった。
もっと寝る時間を削って勉強しなければ、覚えなければ。
そういう言葉だったのです。



それでも僕は無理やり走り続けて今のところまで来ました。

そして、ねこちゃんも紹介してくれたけど、
本当に助けてくれる多くの人に出会うことができたのです。

助けてといった時、手を伸ばしてくれて、
本当にうれしかった。
一緒に生きてと言ってくれた時、
涙が止まらなかった。
遠くからも優しく見守って、言葉をかけてくれる先輩方。
見るたび嬉しくてしょうがなかった。


僕には先輩方、フォロワーの皆様、みんながいる。
だからまた前に進めています。
頑張れという言葉も温かく受け止めれています。


大変長くなり申し訳ありません。
ただ、
あなたには鎖が巻き付いてないですか?
今、辛かったり、しんどかったりしてないですか?

そういう時は、僕でなくてもいい。
誰かに助けを求めてください。
誰かはきっといつか助けてくれる人が現れます。
だから、
一緒に生きていきましょう。

お付き合い頂けた方、長文でごめんなさい。
そして本当に、ありがとうございました。

みーすけ

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