[Excel]条件付き書式について
記事IT・テクノロジー
こんにちは！ゅぇ｡です＊
条件付き書式の簡単な使い方、活用事例をまとめました！
＊はじめに
条件付き書式は入力内容や計算結果に応じて
自動で色や罫線などの設定が出来る便利な機能です♪
ただし、「コピペや挿入などで壊れやすい」
「使い過ぎると重くなる」といったデメリットもあります💦
条件付き書式の特性を理解して、上手く使いましょう◎
条件付き書式の種類
[ホーム]タブ > 条件付き書式
の各メニューから様々なルール・書式を設定できます！
・セルの強調表示
・上位／下位
・データバー
・カラースケール
・アイコンセット
・新しいルール
▼ セルの強調表示
指定した条件に一致するセルに書式を設定します
「100以上」「特定の文字」「今日の日付」「過去7日間」「エラー」「空白」など
▼ 上位／下位
選択した範囲の中で指定した条件のセルに書式を設定します
「上位10項目」「下位10%」「平均より上」など
▼ データバー
ミニグラフのようなものが簡単に作成できます
▼ カラースケール
数値の大小をグラデーションで表示できます
▼ アイコンセット
数値の大小を様々なアイコンで表示できます
▼ 新しいルール
上で紹介した条件付き書式よりも、自由に設定することができます
数式、関数や絶対参照、相対参照などの知識は必要ですが、
これが使えるようになると条件付き書式の幅が100倍くらいに広がります！笑
条件付き書式の設定方法
例）指定の文字「りんご」を含むセルに色をつける
①条件付き書式を設定したい範囲を選択します
②条件付き書式から「文字列」を選択します
[ホーム]タブ > 条件付き書式 > セルの強調表示ルール > 文字列
③書式を設定したい文字を入力します
※書式を変更する場合は、右の『書式』にて設定
④[OK]を押して完成です♪
条件付き書式の削除方法
設定された条件付き書式を削除します
①「ルールの管理」を開きます
[ホーム]タブ > 条件付き書式 > ルールの管理
②削除したい条件を選択します
削除したデータが表示されていない場合は、
「このワークシート」を選択すると、シート全体の条件が表示されます
③条件を選択した状態で、[ルールの削除]を押して、[OK]を押します
条件付き書式が消えました！
条件付き書式の活用事例1
「削除」を入力した行全体をグレーアウトする
条件付き書式の活用事例2
条件付き書式の「ON／OFF」をセルで切り替えることも可能です♪
＊さいごに
条件付き書式は使えるようになるととても便利で
簡単にわかりやすい集計表や管理表を作成することができます！
ただし、色の使い過ぎや、色覚異常のある方への配慮など、
目に優しい色を使うように心がけましょう！
条件付き書式の詳しい使い方は
ビデオチャットサービスにてレクチャーさせていただきます♪
よろしくお願いします^^＊
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