『空気を読む』ということについて

どうもでっす♪

最近、夜に寝ることが出来ずに困っております・・・

クマ美です！( *´艸｀)

多分なのですが、

コロナでやられていた最中、

昼夜関係なく、ず～～～～っと寝ていたので、

それが原因なのかなぁ？

なんて思っておりますが・・・

さて、本日は

【空気を読むとは、ずばりなんぞや！？】

ってお話です。

まぁ調べますとね、

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場の空気とは、日本における、その場の様子

や社会的雰囲気を表す言葉。とくにコミュニ

ケーションの場において、対人関係や社会集

団の状況における情緒的関係や力関係、利害

関係など言語では明示的に表現されていない

関係性の諸要素のことなどを示す日本語の慣

用句である。

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これはウィキペディアから抜粋しました。

はたまた、チコちゃんに言わせると

「０．２秒の本音を見ている」

とのご回答。

これは、人間の脳の仕組み上のお話で、

感情が湧いて、それに対して表情が変わるのが【反射】

表情が相手に伝わらないように自制するのが【理性】

この、反射で変化する表情を理性によって制御するのに、

どうしても０．２秒間がある、のだそうです。

つまり、その０．２秒の間は、本音の表情が出ている。

この本音の表情を読み取るのが、空気を読むことだよ！

・・・とのことなんですねぇ。

んんん・・・

どちらも正しいでしょうし、そう感じますから、

『空気を読む』

という言葉には、かなり広い意味が込められている様に思います。

っていうか、空気を読む、って一番最初に表現した人、凄いよねぇ・・・

(; ･`д･´)ｽｹﾞｪ

まぁ、私が考える『空気を読む』ですが、

ずばり、これは相手が考えていることを察する、

ということだと思っています。

特に、空気を読む、という言葉は、

３人以上の複数名によるコミュニケーションの場において、一番しっくりする感じが致します。

で、この３人以上の複数の人間の心を察することなのですが、

これって難しいですよね？

自分と相手だけならば、その相手の気持ちを考察するだけで済みますが、

３人以上だと、あいつは怒りか？こっちは悲しみか？

みたいに、別々の心の状態を考察する必要が出てくるので、

面倒になりますし、

その各々の気持ちの平均値をとらなければ、

自分から発する情報は、特定の個人にあててのものとなってしまう為、

複数名のコミュニケーションが壊れてしまいます。

まぁ、どちらにせよ、

この『空気を読む』ということは、

難易度が高いことなのだと思うのです。

人数が増えれば増えるほど、

その難しさもより高度なものとなるでしょう。

でね♪

私はずばり申し上げたいのですが・・・

【空気は壊せ！】

です(;^ω^)ｗ

例えばですよ、

５人とかで会話していて、

盛り上がっていたとします。

その内の一人が突然、数日前に失恋していたとして、

いきなり「そういえばさぁ・・・」といった感じで、

その失恋の話をし出すとします。

そうなると、当然その５人の間の空気は変わるでしょう。

「気の毒に・・・」

と思う人もいれば

「まだそのこと言ってんのかよ。うぜぇなぁ・・・」

と思う人もいるでしょうし、

「お！失恋の話か！面白そう♪」

という不謹慎な人もいるかもしれません。

各々、感情や心の状態は違った反応を見せるわけです。

特に、多様性に富んだメンバー構成であれば、

その中で平均値をとるなんてことは大変難しい！

なので、難しいことはなるべく省きましょう！ｗｗｗ

(;^ω^)

もし、空気がちょっと重くなったり、

暗い雰囲気になってしまったら、

笑いで壊すのです！

ポジティブで吹き飛ばすのです！

ネガティブは、決して心地良いものではありません。

ですから、そんな空気を感じたら、それに対して寄り添い、

流れを維持するように対応するのではなく、

壊しちゃいましょう！！！

例えば、私がオカマバーで働いていた時の

複数名でいらしたお客様の席での出来事です。

皆、お酒も良い感じでまわってきて、

雰囲気も盛り上がり、楽しさ最高潮！

っていうタイミングで、一人のお客様が、ちょっとしんみりした歌をカラオケで歌われました。

そして、歌い終わった後、その方は話されました。

「いやぁ、今日は楽しいなぁ・・・。出来ればあいつもここに連れて来てやりたかったなぁ・・・」

どうやら、昔からのご友人を、つい数か月前に病気で亡くされた、とのことでした。

他のご友人の方々も

「そうだなぁ・・・」

と口々にします。

中には、

「まぁ・・・きっとあいつもあの世で俺たちの様子見て、一緒に楽しんでるよ！

　だから、悲しい話はやめ！ほら、楽しもう！」

と空気を戻そうとされる方もいらっしゃいましたが、

先ほどカラオケを歌われたお客様は、

お酒のせいもあるでしょうが、涙まで流されて、

なかなか気持ちの切り替えが出来ずにいらっしゃる様子でした。

そこで私は、正に空気をぶち壊しました！

全てのお客様に、テキーラショットをサービスでお持ちし、

勿論、その席についていた私や他のキャストの分も用意して、

The Champsの「Tequila」をカラオケにセット♪

そして、

「そしたら、ほら、これ弔い酒！

　その人の分も飲んであげようよ！

　これ、サービスするから！

　みんな立って！

　ほら踊って！

　一緒に飲もう！」

と場を盛り上げ、丁度良いタイミングで曲が流れ始めます。

「テキーラ！」

の掛け声と共に、ショットグラスのテキーラを飲み込んだら、

一気に雰囲気はガラっと変わり、

みんな笑顔でした♪

そこからは私のバカ話などで楽しんで頂き、

そのお客様たちは、笑顔でお帰りになられました♪

壊さなくて良い空気もあるでしょう。

皆が盛り上がっている最中に、水を差す様な言動はしない方が良いです。

そりゃ当然です。

でも、あまり良くない空気であれば、

それはぶっ壊してしまいましょう！

ある意味、良くない空気を壊して、

心地良い空気、雰囲気に代える、ってことも、

『空気を読む』

という言葉の意味に含まれるのではないかな？

と感じますが、皆様はどう感じられますでしょうか？

(*^▽^*)