エンゲージリングの起源は古代ローマ!?

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さて、ブライダルエステなんて言葉に、つい反応してしまう、婚活女子のみなさん、結婚に関係した言葉には、ブライダル、マリッジ、そしてウエディングがありますよね。

ウエディングは結婚式、または結婚披露宴のこと。英語のスペルは「wedding」。じゃあ、ブライダルとマリッジは、なにが違う?…

bridal

まず、ブライダルのスペルは「bridal」。
「al」で終わる英単語は、形容詞のことが多いのですが、「bridal」は「bride(花嫁)」の形容詞形なんです。なので「bridal」を直訳すると「花嫁の」。だから、ブライダルエステは "花嫁のエステ" ですね。

marriage

次にマリッジですが、スペルは「marriage」。
「結婚式」ではなく、ずばり「結婚」という意味です。だからウエディングケーキのことを、マリッジケーキと言ったりはしません(笑)。

また、マリッジには2つのものが融合するという意味合いもあり、夫婦間の関係を指す場合もあるそうですよ。

ところで「マリッジリング」って、実は和製英語なんです。結婚指輪の正しい英訳は、「wedding ring」または「wedding band」。

ちなみに、婚約指輪のことを「エンゲージリング」と呼びますが、これも和製英語だったりします。正しい英訳は「engagement ring(エンゲージメント リング)」。

でも私たち日本人には、エンゲージリングの方がしっくりしますよね。このエンゲージリングを贈るという習慣は、紀元2世紀の古代ローマ時代からあったそうなんですよ。

現代では、永遠を象徴するダイヤモンドのリングが人気ですけれど、みなさんはどんな指輪に憧れるでしょうか?…


(文責:結婚相談所の現役スタッフ みやもとまや)



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