備忘録的な。

記事
占い
2023年9月4日現在、主にモダンの西洋占星術で使われている主要感受点10のうち、約半分の6天体が逆行中なんですね。

太陽と月は逆行しませんから、実質、8のうちの6…すごいですねぇ。
…ってか、順行は金星と火星だけですね。って言い方のほうが早い。

逆行…まぁ、“見た目の”というやつですね。
そう珍しい現象でもないのですが、ホロスコープ作成ツールの“天体位置”を眺めていて、ずらっとRが並ぶのを見ると、「おっ!?」と。
ちょっと気になりますかね~。

ちなみに、金星は9月4日まで逆行していました(7月23日~)。
同じ9月4日から、入れ替わるように木星が逆行を開始しています。

8のうちの6、ということで、水星も逆行しています。

今年は、水星逆行は4度あります。
今回は3度目。
次回は年末です。12月13日~です。年をまたいで1月2日まで続きます。

今回の逆行は、8月24日からはじまっていて、9月16日で終わります。

で。

ここからは、ごく個人的な話です。

水星逆行1週間前くらいのタイミングで、ひとつイベントがありまして。

イベント…といっても、“〇〇祭り開催中!”的なものではなくて、まぁ、「人生のイベント発生」みたいな感じでしょうか(どこかへ出かけてきた、とかそういうんではなくて。いや、まぁでかけたんですけど。出先での出来事ではありますが…その…キッチンカーが出たりとか…楽しいやつ…そういうものではない、という意味)。

ものすごく大きいものではありません。むしろちっさい。

ただ、内容としては、というか…個人的に、それなりに堪えるものだったとは思います。何しろ、こちとらヤワなもので(なにその言い回し)。

でも、「まぁ一区切りと言えば言えるか」と、現在は、生あたたかい目でイベントを眺めております(なにその上から目線)。

で、帰宅後、「これなぁ、なんだっけなぁ?」とぼんやりと思い、西洋占星術の経過図を眺めてみたんですね。
そうしたら、ノードの軸ががっつり出生図の感受点にヒットしておりまして。

しかも、一応、「わたしの」ではあるんですが、わたし以外にそのイベントにかかわっていた人(ってか、その人がメイン、ってかその人のイベント、と言ったほうが正しい…ああややこしい…)も、同じ位置に感受点持っているので…もう、がっつりヒット!

いや、前から「この時期この位置だよね」とは知っていたんですけれども、実際に人生に発生する小イベントと、経過図等を照らし合わせて「これか!?」ときちんと検証することって、じつはあんまりないんですよ。

やるにはやるんですが、メモを取ったり、ということはせず何となく受け流して終わり…これでは上達するわけもないな、と。
向いてないねぇ、と思うことの連続だったわけですが。

今回は、メモ取るも何もなく、じつにわかりやすくてちょっとびっくりしました。
また、小イベントってところがミソですね。
ダメージゼロではないものの、眺めて「おっ! あっ! そ…そうか!?」と、場合によっては面白がる余裕も少しはあるという…

少し。

少しね。

いや、ノードって軸で展開するじゃないですか。
ざっくり説明…したほうがいいですか? わたしが、ですか?
調べればいくらでも出てきますんで…やらなくてもいいですよね?

え? ダメ?

ノード軸って、ノースノードとサウスノードですね。
ドラゴンヘッド/ドラゴンテイルという言い方もします。
ドラゴンヘッド=龍頭ですよね。
ですから“龍頭図”というものもあるんです。ドラコニックチャート。
これは、出生図のドラゴンヘッドの位置を、牡羊座0度としてチャートを作り直して検証する、というものです…ってことで合ってます?
面白いですよ。
自動で出してくれるサイトもありますので、ご興味のある方は検索してみてくださいね。
おっと、話がずれた。

ノード軸は、計算で出てくるポイントです。
月の軌道(白道)が太陽の軌道(黄道)と交差する2点のうち、北の交点(昇交点・ノースノード)をドラゴンヘッド、南の交点(降交点・サウスノード)をドラゴンテイルと言います。

日食・月食は、この交点付近のみで起こります。
日食は、月と太陽が同じ交点にいるときです。
月食は、反対の交点にいるときに起こります。
よく、「パワフルな新月!」とか「パワフルな満月!」とか。
言いますよね。
あれですね。
普通の新月/満月よりも、影響する期間が長い、という説もあるようです。

余談ですが。

マドモアゼル愛先生の「月欠損説」ってあるじゃないですか。

それとは全然違う方向性になるかと思うんですけれど、この白道・黄道を説明する天文系の図ってありますよね。
あれを眺めていると、「あっ!」って思うんですよね。

太陽―うわぁ、結構大きいな。

地球―思ったより小さいな…

月―



…ち、

ちっさ!!!

小さい!
小さすぎる!

でも、実際に夜空眺めると、月…でかいじゃないですか!
満月付近だと、明るすぎて他の星みえなかったりするんですよね。

うちら…うちら、

騙されてる!

月に騙されてる!

だだだだ騙されてる、としか思えないぞ。

とかですね。
ちょっと違う観点なんですけれども

(で、本来の「月欠損説」はどのようなものなのか、については、ぜひぜひ、書籍をあたってくださいませ。わたしは「月星座別おススメファッション」の項目がちょっとびっくりしたというか、面白かったです。自分の月星座のおススメファッションが…「ええええ、それですか!?」という感じだったんですが、結構、これが腑に落ちるんですよ。じつは、いわゆる「運気悪い」時期になると、月星座別おススメファッションとは逆の、月星座が本来、好むファッションしたくなるんです。似合うとかあまり関係なくですね。これを、年を重ねてきてやらなくなっている、というのも趣があります。経験的に、なにかを学習した、ということなのかもしれません)。

また別の方向性からみると、月によって「宇宙からワンクッションおいている」というふうにもみえなくもないですね。

情報がダイレクトにきて、地球人類がびっくりしないように、とかですか(なんの情報)。

守ってくれているものでもあるだろうし、「本当のところ」をしっかり伝えてくれていない、というところもあるのかもしれないな、と。

古典の月の解釈も面白くて。

古典だと、月のハウスは3ハウスになるんですよね。
これはなぜかというと…という説明をしているとべらぼうになるので、ただでさえ脱線しやすいわたしですから、まぁやめておきます。
調べれば出てきますけれど、最近は日本語で読める書籍もたくさんありますので、ぜひそちらをあたってみてください。

木星なんかも面白いですよね。
昨今は、「拡張するばっかり!」という感じで語られることも多いようですが、木星は、やはり大きいんですよね。

宇宙からは、じつにいろいろな情報がくるじゃないですか(だからなんの)。
そういうものって、長い目で見れば必要なものもあるのかもしれないんですけれど、地球人類にとっては(身体にとっては、という言い方でもよいですかね?)、「ちょっと直にくるといろいろとヤバい」ものも多いと思うんですよ。

そういうものを、地球に到達するより前に一時的に受けとめて、寄り分けてくれているのかな、とかですね。

場合によっては過保護になりますかね(木星ハードアスペクト的な?)。

いやいや、なんのファンタジーだ…(軽く受け流してくださいね~)

で、ですね(話ズレすぎ)。

ノードって軸じゃないですか。
ホロスコープ作成すると、ノース(ドラゴンヘッド)だけが表記されるんですけれども、もれなくサウスもあるわけですよ。
ちょうど、まぁ逆行天体も多い時期なので、そちらの影響もあるのかもしれないんですけれども(内省とか深堀りとか掘り起こしとか遡るとか、なんかそんな感じですかね?)…

イベントがね。

良いんだか悪いんだか、って感じで起きまして。

とくにモダンの占星術は、吉凶というよりも「そのとき起こったそれの意味」とか、「それが及ぼす影響」とか、あるいは「短期の影響、長期の影響(ときには霊的・精神世界的なもの! も含む)」といった観点から深掘りしていくこともあるので、一概に、もしくは近視眼的に「吉だ! 凶だ!」とは言えないところもあるんですよね。

…んでも、ダメージあるわぁ。

というのが、上で書いたイベントなんですが、実際にはそのイベント以外の小イベントもいくつか起きていて、そのうちの一つはどう考えても今の自分にとっては嬉しい出来事だったりするんですよね。

なので、ここしばらくは延々と。

もう、ずーーーーーーーーーーーーーーーーっと考えていましたねぇ。

こういうことを考え始めると、身近な人の、割と普通の(ノードとか逆行とかではなく、もう少しざっくりとした、いわゆる「太陽星座占い」の延長上にある)占星術的なイベント等も考えてみたりして(自分のもね。で、結構、基本って大事と思います…)。

いや、いろいろと興味深いなぁ、と思いつつ、「でも全然上達してないわぁ~」って感じですかねー(どっちなんだ!)。
いくつか面白いと思ったことは、また自分の勉強もかねて、こちらにupしていきたいと考えております。

引き続き、よろしくお願いいたします。


出品、復活しております~(ワンコイン版もあるよ!)。
またいずれ、イヤーリーディング2024年版の告知等もあるかもしれません。

※まぁ、こんな感じなので、西洋占星術の出品はございません…「今、どんな感じでしょうか?」とお問い合わせいただければ、ご相談内容に関連するところで何かお話できることもあるかもしれませんが、あくまでメインはカードリーディングなので、カードを展開して、ある程度、まとめてから補足的にお話することもあるかもしれませんが。
まぁ、本来マナーとして、「頼まれなければやらないほうがよい」という分野でもあるので、あくまでお問い合わせいただいた場合に限りますけれども。

西洋占星術については、ココナラにはたくさん出品されている方がいらっしゃいますので、ぜひぜひそちらをご訪問、ご活用くださいませ!(なんの宣伝。でも、一度は受けてみるといいと思いますよ~。広い宇宙のリズムと、小さな自分とが連動していることがなんとなくわかって、敬虔な気持になります。具体的なアドバイスをいただけることも多いですし、おススメです)


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す