給与計算てさ・・・大変なんすよ

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給与計算を担当する前は、給与明細なんてほとんど見向きもしてませんでした。もらったら振込額だけ確認したら良い方で、明細の封すら開けずにしまい込むなんてこともザラでございました。
しかし、しかしですね、給与計算を担当するようになって本当によーくわかったのです。
このぺらっぺらの明細を作成するのに給与担当がどれだけ神経をすり減らしてるかということをっ

やれ各種手当に各種控除項目、社会保険料に雇用保険に所得税に住民税・・・通勤費の課税非課税立替金その他その他・・気にしなければならないポイントはめーっちゃくちゃあるのでございます。
細かく言い出したらもうここでは書ききれない量になっちゃうので割愛しますが、まぁとにかく大変なのですよ
(そのうち小出しにしてブログに書きます)

まぁ計算自体は給与ソフトを導入している企業が大半だと思いますので、ソフトにお任せで良いのですが、それでもね、その計算をさせるための事前登録とかめっちゃ大変なんすよ(泣)就業規則めっちゃ読み込むのよ(泣)
とにかくまぁ事前に頭に入れておかなければいけないことはめちゃくちゃあるのです。
何分、お金、、、サラリーに関わることは間違えると従業員からの信頼を一気に失う恐れがありますのでね。。

ちなみに2021年3月分から健康保険料と介護保険料の料率が変更になりました。(4月納付分です)
※協会けんぽの場合。健康保険料率は各都道府県によって異なります。
 東京都の場合は9.87%から9.84%に、介護保険料は1.79%から1.80%に改定されました。(労使折半なので従業員の負担は半分です)
厚生年金の料率は変動なし、子育ては全額会社負担。
当月徴収の会社は3月分の給与から変動となりますが、翌月徴収を選択されている会社は4月分の給与から変動となります。今月社会保険料改定のお知らせをもらった方も多いのではないでしょうかね。
40歳以上の方は上がったり下がったりしております。この先も介護保険料は上がり続けていくんだろうナァ。ツライですなぁ。

ウチは翌月徴収なので、4月の給与計算はとっても気を付けました。
いつもいつも振込日以降にクレーム来ないかビクビクしてますが、GW前までに何にも言われなかったので大丈夫だということでしょう!多分!


さて、これから労働保険料の申告、新しい住民税の登録、算定や月変など労務関係の処理が盛りだくさんの激アツ期間に突入していきますが、給与計算担当者の皆様、お互い頑張ってまいりましょう!!


そして管理部門の原動力となっておられる業務部門の方々、ぺらっぺらの紙切れ(最近はWEBも多いよね)にちょびっとでも興味を持ってくれたなら給与担当者は嬉しゅうございます。

GW明けも頑張っていきまっしょい!!




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