仕事道具は大切にしましょう

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コラム
まいど、真光です。

大坂なおみ選手がイタリア国際・女子シングルス2回戦でストレート負けをしてしまったニュースがあって残念でしたね。
しかし、もっと残念に思ったニュースもあります。なんと、試合中にラケットを叩き割ったとのことです。(しかも、スポンサー企業のラケット)
当然ながら、スポンサーの宣伝担当者も苦言を呈されていました。

確かにテニスは1試合が長時間に及ぶのは承知ですが、それでもプロ選手としてあるまじき行為だと考えます。厳しい言い方をしますが、アマチュア根性丸出しとしか言いようがありません。
よく考えて欲しいのですが、ラケットを叩き割っているところを見て、観客が良い印象を持つでしょうか?特に、ラケットを提供してくれているスポンサーがどういう気持ちを抱くでしょうか?スポンサーは仕事仲間です。宣伝をするという職務を放棄するばかりか、彼らの仕事を踏みにじっているということを理解していたら、普通の神経の持ち主なら考えられないです。

私の本業であるITの企業で、バグが大量発生してイライラしているからと言って、ノートPCを叩き割るような品位のない技術者がいたら、正直出て行って貰いたいものです。会社の備品を何だと思っているんだと言いたくなります。
あと、結構前になるのですが、私(たち)が作った成果物のファイルをすぐに行方不明にする残念な技術者もいましたね。1回だったら、誰しもミスはあるのでしょうがないとは思いますが、何度もされたら「残念だけど、遠からずどちらかがこのプロジェクトを去らなくてはならないかな?」と思ってしまいます。

なので、プロである以上、お客様は勿論のこと、常に一緒に仕事をしている人のことを考えて仕事をしましょう。

(余談)
本業のIT業の仕事中に色々と説明やら指示をしている時に、ノートPCの画面上をつついてくる人がいますが、あれマジで止めて下さい。そもそもノートPCの液晶はそんなに強くありません。
そして、指紋をべっとり残して何とも思わないという無神経さ。マナー的にもNGです。
そういう人に、私はなりたくない。(宮沢賢治風に)
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